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3月11日午後2時46分から、今日で10日目。戦後日本が経験した最悪の、未曾有の災害。今も東京電力第一原子力発電所では放射性物質の大量放出をくい止めるべく、消防や自衛隊、500人以上の専門家が燃料棒の冷却と格闘しています。高濃度の放射線被曝や爆発という危険を覚悟しての必死の作業に心から感謝し敬意を表します。
 大災害との闘いはまだ始まったばかりですが、悲痛で冷酷な現状の中日本は徐々に立ち上がりつつあります。水道や電気、道路、港の復旧がようやく進み、仮設住宅の建設も始まりました。米軍横田基地には各国の軍用機や民間チャーター機が飛来し、被災地に支援物資を届ける拠点となっています。
しかし依然として重大局面は続いています。原発は燃料棒冷却の効果がでなければさらに放射性物質を拡散します。国民は最悪の事態を防ぐためにも政府と東電、自衛隊、消防、警察、米軍等との協力連携を期待しています。
 また政府は原発対策に限らず、日本経済研究センターが発表した「20兆円」以上に及ぶといわれる復興事業のために、子ども手当や高速道路の無料化などを棚上げして、救援・復興財源の一部に充当するべきではないでしょうか。
 私たちが今できること、そして政府をはじめ関係機関が行わなければならないことを、熱い想いと冷静な判断で実施しなければなりません。


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