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 7月24日(水)から31日(水)までの8日間にわたり、衆議院予算委員会の視察に日本維新の会を代表して欧州経済財政事情の視察を行いました。初日はアイルランド首相府において、エンダ・ケニー首相を表敬訪問。
日本・アイルランド両国は、自由・民主主義・人権・自由貿易といった基本的な価値観だけではなく、自然の恵みを大切にする共通の価値観を有しています。
 財政面では2008年以降、不動産バブルが崩壊、不良債権問題が深刻化。このため銀行セクターへの支援で財政悪化、自力での資金調達が困難となり、2012年12月、EU、ECB、IMFによる850億ユーロの支援を受けましたが、2012年から4年で総額124億ユーロの財政健全化措置を行いました。
 この日は約1時間にわたりエンダ・ケニー首相を囲んで金融・財政について議論を深めさせていただきました。その後、マイケル・ヌーナン財務大臣、パトリック・ホノハン中央銀行総裁との会談を終えて一日目は終了。

 翌日からはスペイン、ポルトガルの財務大臣や予算委員長、または中央銀行総裁等、各国の金融・財政担当の方々と有意義な会議が続けられました。
 日本は15年間に及ぶデフレ経済の中にあり、経済再建を政権のテーマとして大胆な金融政策、機動的な財政政策を行いその成果に各国からも注目が集まっています。これから国会で審議される「第3の矢」の成長戦略こそが日本再生のカギとなります。この成長戦略は古いしがらみや既得権益にとらわれない「改革政党」である日本維新の会こそが成し得ること。今回の貴重な経験を生かし、今後の日本の改革・再生にしっかりと取り組んでまいります。
 初めての欧州経済財政の視察は時間的には非常にタイトではありましたが、各国要人との意見交換ができ実りある視察となりました。


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