7月21日(木)、午前10時よりフランクフルト市庁舎「皇帝の間」において日独交流150年記念歓迎式並びに日独スポーツ少年団国際交流協定締結調印式が盛大に開催されました。
フランクフルト・アム・マイン市は人口約67万人。近郊を含む都市地域の人口は約230万人。政治都市である首都ベルリンに対する経済・金融・交通の中心。ローマ人により古代時代はローマ軍の駐屯地で、中世になり神聖ローマ帝国都市として発達を遂げたヨーロッパ有数の世界都市です。
式典においては、はじめにフランクフルト音楽大学学生の弦楽四重奏の演奏があり、その後、市を代表して代表市議会議員の挨拶、インゴ・バイスドイツスポーツユーゲント本部長そして私が日本スポーツ少年団を代表し挨拶を申し上げました。
来賓にはフランクフルト市議会議員団・歴代ドイツスポーツユーゲント本部長・重枝豊美フランクフルト日本総領事館総領事をはじめ多くの方々がお見えになりました。
歴史を思わせる「皇帝の間」において、今後4年間の交流調印式が行われ、出席をした日本スポーツ少年団・ドイツスポーツユーゲントの皆さんも感激されたようでした。
日独スポーツ少年団が同時交流を開始して38年という年月が経ち、本日延べ1万人を数えるにいたりました。これからも末永く友情の輪が広がりドイツとの友好の架け橋になることを望んでいます。

7月20日(水)、ドイツフランクフルト市で行われる日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントの国際交流調印式に出席するため成田空港を出発しました。
そして23日間のホームステイを中心とする団員75名と共に、約11時間のフライトの後フランクフルト空港に到着。
天候は暑くなく20℃前後でカラッとして過ごしやすい感じ。11時間のフライトは快適とはいかなくても、最近は映画やビデオ等が備わり思っていたほど長くは感じませんでした。(エコノミー症候群にならないように時々体操をして機内を歩き回りました)
時差は7時間ドイツが遅いので早速ドイツスポーツ連盟事務所に寄り、夕方にホテルに到着。日本では夜中の3時なのにしっかりとした夕食をとり熟睡できました。

7月19日(火)、都内国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて第38回日独スポーツ少年団同時交流日本団結団式が行われました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席し挨拶を申し上げました。
この日独同時交流事業は、日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントが実施する、スポーツを通した青少年交流であり、今年は本交流に参加した団員と指導者が両国合わせてちょうど1万名を数える記念すべき年となりました。
また、本年は日本とドイツとの交流が始まって150年になることから、昨年10月から1年間にわたり、日独交流150年を祝う記念行事が行われています。
このような記念すべき年に日本スポーツ少年団副本部長住谷幸伸団長のもと、75名の団員が23日間にわたりホームステイを通し草の根交流を行ないます。
全国83万人のスポーツ少年団の代表として、積極的な態度で自信を持って何事にも取り組み、ドイツの文化や生活習慣を体験してきていただきたいと思います。
そして併せて今年は4年ごとの日独スポーツ少年団国際交流協定更新の年となるため、明日から一週間の日程で私も調印式に出席するためドイツに伺います。

7月18日(月)、東松山カントリークラブにおいて毎年恒例の正会員家族競技大会が約80名の参加者のもと楽しく開催されました。私は東松山カントリークラブ・フェローシップ委員として参加し、表彰式で司会を務めました。
この大会は正会員の家族の皆様に楽しんでいただけるよう、フェローシップ委員会が幹事となり毎年7月に開かせていただくものです。暑い日ではありましたが、午後からは台風の影響からか曇り空に風が吹きプレイしやすい天候となりました。
懇親会では諏訪喜代志フェローシップ委員長が開会の辞・石田信向理事長が主催者挨拶・安藤祥治副理事長が乾杯、そして閉会の辞を内田順副委員長が申し上げました。
私も競技に参加し40・39のトータル79でラウンドしました。

7月16日(土)、都内グランドプリンスホテル新高輪国際館において日本体育協会・日本オリンピック委員会設立100周年記念祝賀式典・レセプションが天皇・皇后両陛下のご臨席を仰ぎ盛大に開催されました。
祝賀式典第一部では、国歌斉唱の後森喜朗実行委員会会長の挨拶。そして天皇陛下よりお言葉を賜りました。続いて来賓として、福山哲郎内閣官房副長官・高木義明文部科学大臣・ジャック・ロゲ国際オリンピック委員会委員長のご挨拶がありました。
また、奉祝行事として齋藤仁八段・佐藤正八段・上村春樹九段による「古式の形」の演武柔道が披露されました。
第二部では、記念DVDダイジェスト版上映・表彰式・スポーツ宣言の披露及び手交が行われました。
レセプションにおいては公益財団法人日本オリンピック委員会竹田恆和会長より挨拶の後鏡開きがおこなわれ、引き続き石原慎太郎東京都知事が乾杯のご挨拶をしました。
竹田会長と石原都知事は2020年の東京オリンピック開催を声高らか立候補、全力をあげて実現させることを惜しまないと話され、会場は大いに盛り上がりました。

7月15日(金)、日本体育協会・日本オリンピック委員会設立100周年記念シンポジウム並びに記念式典に、ドイツスポーツユーゲントのインゴ・バイス本部長がお見えになりました。
インゴ・バイス本部長は大学教授で、ドイツバスケットボール協会の会長を務めています。今回は2泊4日の短い日程で訪日されました。フランクフルトに住み、冬はスキーを愛好するスポーツマン。奥様とは日本で一度お会いしましましたが、スキーの指導者と伺いました。もうかれこれ日本には7回目とか。
この日はインゴ(ドイツでは相手の名を敬称なく呼ぶらしい だからインゴも私をユーノスケと呼んでいました)を囲んで日体協の小林スポーツ振興部長・江橋少年団課長と共に夕食会となりました。そして私が来週伺うドイツでの調印式や山の話題で大いに盛り上がりました。

7月15日(金)、都内グランドプリンスホテル新高輪において日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念シンポジウムが約1500名の関係者出席のもとに盛大に開催されました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席しました。
シンポジウムではジャック・ロゲ国際オリンピック委員会会長が「オリンピックバリュー」と題し特別講演をされ、橋本聖子日本スケート連盟会長が「日本のスポーツ~新たなる挑戦~」と題し基調講演を行いました。
そしてパネルディスカッションでは「21世紀のスポーツとグローバル課題への挑戦」をテーマに鈴木寛文部科学副大臣・遠藤利明衆議院議員・張冨士夫日本体育協会会長・竹田恆和日本オリンピック委員会会長・小谷実可子元シンクロナイズドスイミング選手・菊幸一筑波大学教授・佐伯年詩雄筑波大学名誉教授が意見を述べました。
最後に森喜朗日本体育協会・日本オリンピック委員会創立100周年記念事業実行委員会会長が「スポーツ宣言」を取りまとめました。
このシンポジウムは福島・京都・広島の3地域で実施したシンポジウムの成果を踏まえ、「公正で福祉豊かな地域生活」「環境と共生」「平和と友好」という21世紀の世界におけるグローバル課題にチャレンジする、これからのスポーツのトータルビジョンについて整理し、日本のスポーツ100周年を記念した「スポーツ宣言」を取りまとめ、国内はもとより日本発のスポーツメッセージとして世界やアジアのスポーツ界に提言・発信しました。

7月13日(水)、公益財団法人日本体育協会理事会が都内岸記念体育会館で開催されました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席しました。
理事会に先だち、公益財団法人ミズノスポーツ振興財団(水野正人会長)の上治丈太郎専務取締役から日本体育協会に約4000万円の寄付金贈呈が行われました。同振興財団からは設立来44年間において11億円を超える多額の寄付をいただいています。張冨士夫会長からは「設立100周年を迎え、さらなる日本のスポーツ発展のために有効に使わせていただきます」との言葉がありました。
また議案の中において、第69回国民体育大会開催地が長崎県に決定され、日本スポーツマスターズ2013が北九州市、日本スポーツマスターズ2014が埼玉県で開催されることが承認されました。

本年4月に行われた地方統一選挙。長年にわたり市政発展に尽くされた市議会議員が退任されました。
そして東松山市議会会派「市民クラブ」の送別会が7月13日(水)、市内料亭坂本屋で開かれました。私は友人として出席させていただきました。
会派「市民クラブ」は長老小高恒三元議長(前東松山市自治会連合会会長)・私の市議会時代の同期生鷺澤秀夫元議長をはじめ、市政進展に活躍された多くの方々がいらっしゃいます。
今回の選挙戦で勇退された榎本栄議員・市川常雄議員を囲んで、会派歴代議員の方々、またこの度初当選をされた関口武雄議員も出席されました。
私も市長在任中何かとご指導・ご鞭撻をいただいた榎本議員・市川議員。本当にお疲れ様でした。今後も健康に留意され、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。


7月10日(日)、市内松山市民活動センターにおいて第40回市民総合体育大会総合開会式が盛大に開催されました。来賓には森田光一東松山市長・江野幸一埼玉県議会議員・吉田英三郎東松山市議会議長・中村幸一東松山市教育長をはじめ東松山市議会議員団の方々がお見えになりました。私は大会会長として出席しました。
この日は式典に先立ち、前東松山市立東中学校駅伝部顧問の市川俊美小川町立東中学校教頭先生から「中学生の部活指導から学んだこと」と題し講演をいただきました。
総合開会式は武蔵丘短期大学エアロビクス部マリリンズの演技で開会し、市旗・体協旗・レク協旗掲揚に続き優勝杯返還・会長挨拶・祝辞・選手宣誓と式が進みました。
本年は体協23団体・レク協11団体約13000名の選手が、日頃鍛えた技を競い合います。思い出に残る素晴らしい競技会となることを期待いたしております。

7月10日(日)、市内南地区体育館において第39回東松山市少年少女柔道大会が、大谷正巳大会会長のもと多くの子供たちが参加し盛大に開催されました。私は東松山市体育協会会長として出席しご挨拶を申し上げました。
来賓には森田光一東松山市長・江野幸一埼玉県議会議員・中村幸一教育長・関根典浩東松山警察署長がお見えになりました。
この柔道大会は東松山市柔道連盟が主催し、市内小・中学の選手が参加。開会式ではかわいらしい小学校1年生の選手もしっかりとした態度でのぞみ、試合では大きな声を出して技をかけ合っていました。
小さな頃から武道に親しむことによって、礼節をわきまえ身体を鍛え立派に成長して欲しいと願っています。




7月4日(月)、市内高坂カントリークラブにおいて50チーム約300名の参加選手のもと、第40回市民総合体育大会・第15回東松山市町内対抗ゴルフ大会が開催されました。来賓には松崎哲久衆議院議員・吉田栄三郎東松山市議会議長・小野寺亘東松山市副市長・中村幸一東松山市教育長・山口泰明前衆議院議員がお見えになりました。私は市民総合体育大会会長としてご挨拶を申し上げました。
この大会は本市ゴルフ連盟が危機管理組織の一助として、普段から近在の人々による、2名1組計3組(6名)を1チームとして協力体制を育成し、非常事態の発生と同時に対応できる訓練を兼ねることを目的に、町内会・自治会が対戦するスポーツ大会として開催されています。
また本年は参加された方々から東北地方大地震に対し、10万円を超える義援金を体育協会にお寄せを頂き誠にありがとうございました。
主な成績は次の通りです(敬称略)
○優勝 御茶山町A
青木実・堀口修一・川島武・熊井啓二・牛島紗由里・近藤諭
○準優勝 柏崎ゴルフ会1
谷勝彦・林五十六・山田真理子・岡田博・町井勝海・山田二郎
○第3位
岡野耕三・渡部包夫・新井正治・亀山幸男・冬木清・橋本光一 以上

7月3日(日)、新潟県小千谷市総合産業会館サンプラザにおいて(財)新潟県スキー連盟創立80周年・財団設立25周年記念式典祝賀会が盛大に開催されました。来賓には泉田裕彦新潟県知事・馬場潤一郎新潟県体育協会会長・村松二郎新潟県議会議長をはじめ多くの方々がお見えになりました。私は全日本スキー連盟副会長として出席、鈴木洋一会長の名代としてご挨拶を申し上げました。
新潟県はスキー発祥の地であり、オーストリアの軍人テオドール・フォン・レルヒ少佐が高田の将校にスキーを教えて今年で100周年を迎えました。以来、スキー界の発展に大きな功績を残しています。
古くは1932年に開催されたアメリカのレーク・プラシッド冬季オリンピックでは、スキーの代表選手11人のうちクロスカントリーの3選手が新潟県でした。そして数多くの国際大会・国民体育大会・全日本スキー選手権大会・全日本スキー技術選手権大会などが開催されていますが、それは長い伝統で培われた確固たる基盤を築いて来た新潟県スキー連盟の栄光ある歴史と言えるでしょう。
今後も尾身孝昭会長のもと、日本のスキー界の中で中心的役割を果たされ、さらに大きく発展されますことをご期待申し上げます。

7月2日(土)、市内総合会館において平成23年度東松山市スポーツ少年団母集団育成研修会が開催されました。私は本部長として出席しました。
この研修会は市内スポ少単位団を支える指導者や父母会の方々が少年団の育成と発展を図るために行われるものです。
この日は1時から5時までのタイムスケジュールで、1部が大塚製薬(株)竹下浩一健康管理士一般指導員から「スポーツ活動時における熱中症予防」について、2部では(株)インターリスク総研本間基照上席コンサルタントより「リスクマネジメント」について講演がありました。
講演ではそれぞれグループに分かれて、「クラブを取り巻くリスク」や「クラブとしてやらなければならないこと」等ディスカッションも行われ、実りある研修会となりました。
参加をされた指導者・父母会の皆さんも是非今日の研修を生かされ子供たちのためにご活躍されることを期待いたしております。

7月1日(金)、市内ホテル紫雲閣において大場宏さんのホールインワンを祝う会が盛大に開催されました。私は友人としてお招きをいただきご挨拶を申し上げました。
大場さんは先に東松山カントリークラブの中コース4番のショートホール(149ヤード)でホールインワンを達成いたしました。心からお祝い申し上げます。
大場さんとのお付き合いは、私が大学を卒業し家業の料理屋を継いだ頃から現在まで、公私にわたり何かとご指導ご鞭撻をいただいた方で、ゴルフの先輩でもあります。
大場さんはいつも3キロほど入る目土袋(砂の入ったビニールバケツ)を持ってコースに出ます。ショットの合間、歩きながら様々なディポットを埋めていきます。砂が無くなるとまた砂を満杯にして!
長きにわたりコースを大切にされたゴルフマナーは、私たち愛好者そして東松山カントリークラブメンバーのお手本です。今回、ショートコース左側の土手に当たり跳ね返ってピンに真っ直ぐ向かって行ったのは、まさに日頃の行いに対する自然のご褒美でしょうか。
私も大場さんに多くのことを教えていただきました。今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。

6月30日(木)、市内割烹あずま家において入間基地青年同友会東松山支部総会並びに懇親会が開かれました。私は顧問として出席しました。
当会は地域住民に対して国防思想の啓蒙と普及を図り、地域住民と入間基地の相互理解を深めるための事業を行い、国民の負託に応え得る健全な発展に寄与するとともに入間基地との交流を深めつつ国の安全と防衛について考え行動し、日本の平和と繁栄に貢献することを目的としています。
1985年(昭和60年)9月2日、県西部地域の青年会議所のメンバーが中心となり設立されて以来、飯能・川越・坂戸・ふじみ野・所沢・入間・狭山・東松山に支部を設立し、長年にわたって活動をしてきました。
主な事業は○納涼祭「盆踊りと花火大会」○富士火力演習○入間基地体験搭乗○入間基地慰霊祭○新年賀詞交歓会○研修旅行○観桜会等。
今日は総会終了後懇親会も行われ、楽しいひとときを過ごしました。



6月25日(土)、都内日本大学文理学部において平成23年度日本大学文理学部体育学科同窓会が開催されました。私は同窓会副会長として出席しました。
総会では平成22年度会計報告並びに平成23年度事業計画・予算案等が審議されました。
また第2部では株式会社きずな長谷川武代表取締役社長から「就職活動~すべては学生のために~」と題して講演が行われました。そして第3部では同窓生・各企業担当者・現役学生が参加し、現役体育学科生への就職支援も兼ねた名刺交換会が懇親会形式で開かれました。
懇親会では20数年ぶりにゴルフ部の瀬戸邦弘先輩にお会いすることができました。先輩の兄は福島市長3期目を勤めています。ご苦労の中にもお元気な姿を見て安心いたしました。
