

23日(土)に開催された日本スポーツ少年団50周年記念式典・祝賀会も無事終了し、久しぶりに東京に泊まった私は翌24日(日)、東松山市を代表する市民ランナー・ミスター青春「稲原都三男」さんが「大東文化大学箱根駅伝予選会突破祈願一人箱根駅伝」を行い、この日が最終ランと知って、応援に駆け付けさせていただきました。
連絡をとったところ、9区権太坂を通過とのことで、そののち生麦駅前で合流。私は車で先回りして給水ポイントで声援を。一日でフルマラソンを超える距離を元気に走る稲原さんはまさに青春そのもの。夕刻、無事読売新聞社前にゴール。過去毎年5回の一人駅伝を重ね、今回で6回目。5月24日にスタートして6月1日・10日・18日そして本日と早いペースで一人駅伝を走破されました。
稲原さんの思いが通じ、本年の予選会では地元の大東文化大学が予選を通過することを願っています!

6月23日(土)、品川プリンスホテルにおいて日本スポーツ少年団創設50周年記念式典・祝賀会が秋篠宮同妃両殿下のご臨席を仰ぎ、国内外からのご来賓並びにスポーツ少年団に関わる多くの関係者の皆様をお迎えし盛大に開催されました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席しました。
日本スポーツ少年団は1962年、昭和37年6月23日、日本体育協会創立50周年の記念すべき年に「一人でも多くの青少年にスポーツの歓びを!」「スポーツを通じて青少年のこころとからだを育てる組織を地域社会の中に!」という先人の方々の熱い思いをもとに創設され、現在では約83万人の子どもたち・約20万人の指導者を有する我が国最大の青少年スポーツ団体として成長してきました。
今日は張富士夫日本体育協会会長・森口泰孝文部科学省事務次官・竹田恆和オリンピック委員会会長と共に両殿下のお出迎えとお見送りをさせていただきました。



フェアプレイって何でしょうか?
フェアプレイには行動としてのフェアプレイとフェアプレイ精神(フェアな心〈魂〉)があります。フェアプレイ精神とは、いかなる事態が起こっても、己の良心に従ってプレーするということです。
このフェアプレイの行動そして精神を、日本全国に広げ浸透させていくことが、日本体育協会の「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの大きな目標です。「あくしゅ、あいさつ、ありがとう」という具体的な行動を通じて日本を元気にしていく。そしてその行動は社会貢献につながります!
私も日本スポーツ少年団本部長としてこのキャンペーンに同意し宣言をしました。皆さんもまずはWEBで「フェアプレイ宣言」をしてください。それにはパソコンで「フェアプレイ体協」を検索して「フェアプレイ宣言」をクリックしてください。
http://www.japan-sports.or.jp/portals/0/data0/fair/declaration/index.html

6月18日(月)、渋谷区国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて「体験の風をおこそう推進委員会」が開かれ、私は日本スポーツ少年団本部長として出席しました。
この会は国立青少年教育振興機構が主催となり、子どもたちの自然体験、社会体験、生活体験などの体験が減少している状況を踏まえ、子どもたちの健やかな成長にとって体験がいかに重要であるかを広く家庭や社会に伝え、様々な機会や場の拡大など体験活動の推進について社会的気運の醸成を図ることを目的に活動しています。委員長は「宇宙戦艦ヤマト」の松本零士先生。
春のキッズフェスタ・アウトドアチャレンジや野外力検定会・体験の風をおこそうフォーラム等の活動を行います。






6月9日(土)、市内松山市民活動センターにおいて比企消防本部設立20周年記念式典が開催されました。私は前比企広域消防管理者として招待をいただき、歴代正副管理者を代表して森田光一管理者・東松山市長より感謝状をいただきました。
比企広域消防本部は、平成4年4月に発足し、今年で20周年を迎えることとなりました。長年にわたり地域住民の生命と財産を守り、組織・施設・装備等消防体制の充実強化を図ってまいりました。式典に引き続き比企広域消防音楽隊による演奏会が行われました。
その後、ホテル紫雲閣において祝賀会が開催されました。久しぶりに会う元職員や消防団員現役・OBの方々と旧交を温め楽しいひとときを過ごさせていただきました。

6月8日(金)、小川町駅での街頭演説を行いました。小川町はいつものことながら、小さなロータリーの周りに通勤通学の方々が送られてきた車から降りて、足早にホームに入っていきます。ときおり「危ない!」と思う場面もありますが、意外に事故はないようで…。
6時半から7時半は大混雑。その後約15分に1本の上り電車が出発した後はとても静かになって私の声が響きます(もちろんトーンも語りかけるように)。小川町駅で乗って鶴ヶ島駅など10区選挙区内の駅で降りる方によくお会いします。駅前ロータリーは東武鉄道の敷地で、駅長さんみずから吸い殻やごみを清掃されていました。駅の様子だけでなく、通勤・通学をされる皆様の顔が見えてきました。






6月2日(土)、市内唐子市民活動センターにおいて総合型地域スポーツクラブ「クラブラッキー」平成24年度総会が開かれました。私は東松山市体育協会会長として出席しました。
「クラブラッキー」は東松山市で創設された総合型地域スポーツクラブで、健康吹矢・ピンポン・スナッグゴルフ・エアロビクス・社交ダンス・スキー教室・登山・ペタンク・キンボール等様々なスポーツを行い、子どもから高齢者まで、誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも気軽にスポーツ活動ができる環境を提供し、地域住民の体力づくり、健康で活力ある地域づくりに寄与しています。
この日は「クラブラッキー」の講師でもある東松山市在住の大山光一さんがお見えになりました。大山さんはエベレスト(8848メートル)の登頂に成功し帰国したばかり。しかもネパールからの登山は日本人初。シェルパー3人による単独登山でした。マイナス40度の過酷な世界は20歳の青年が登頂すると80歳の体力になるといいます。ご無事の登頂を心からお祝い申し上げます。



5月30日(水)、都内品川プリンスホテルにおいて平成24年度第1回日本スポーツ少年団委員総会が、全国都道府県スポーツ少年団本部長の出席をいただき開催されました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席し主催者を代表してご挨拶の後、議長を務めました。
本年、日本スポーツ少年団は6月23日に創設50周年を迎え、品川プリンスホテルにおいて皇室のご臨席を仰ぎ盛大に記念式典・祝賀会を開催いたします。
またこの夏、東日本大震災被災地スポーツ少年団団員(岩手・宮城・福島)70名をドイツに派遣いたします。本年も例年行われている日独同時交流事業・日中青少年スポーツ交流事業・全国剣道交流大会・軟式野球交流大会・バレーボール交流大会・ホッケー交流大会・サッカー大会そして全国スポーツ少年大会等スポーツを通じて子供たちの健全育成を行います。
本年も子供たちの大きな夢を豊かに育むために、日本スポーツ少年団はしっかりとした支援を続けてまいります。
(私の会議冒頭の挨拶はビデオ便りで。http://www.sakamoto-yunosuke.jp/video/

