1月30日(木)、予算委員会。麻生財務大臣から平成26年度総予算並びに平成25年度補正予算について趣旨説明聴取が行われました。
昨年は就任後間もない2月8日、「地方自治」「補正予算」「財源の移譲と地方分権」等について総理大臣・財務大臣・経済産業大臣に質問をしました。
あれから一年間、毎日のように開かれる早朝部会での法案調査や研修など、多くのことを経験させていただきました。教育問題に関する集中審議において質した「教育委員会の抜本的改革」などの実績と経験を、今年はさらに生かしていきたいと考えます。
結党して臨む2年目の予算委員会。「改革政党」としてその真価が問われる年でもあります。もてる力をフルに発揮してまいります!

1月29日(水)、朝8時から維新の会道州社会部会(写真上)。「地方交付税の一部を改正する法律案」「独立行政法人科学技術振興機構法の一部を改正する法律案」について、総務省・文科省からヒアリングと意見交換。その後、文科省・総務省・厚労省関連の平成25年度補正予算について意見交換。また、「過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律案」について意見交換を行いました。この中では特に、革新的研究開発推進プログラムに対して、補正予算で550億円の基金を設けることに対して、本来の補正予算の在り方と違う点、予算使途が新年度にまたがって執行されることなどが問題指摘されました。
その後、「ラグビーワールドカップ日本大会成功議連」総会が開かれました(写真下)。ラグビーワールドカップは1987年、ニュージーランド・オーストラリアでの共同開催から7回を数え、2011年ニュージーランド大会では総動員数135万人となり、夏季オリンピック、サッカーワールドカップと並んで、3大国際スポーツイベントと言われています。まさに2019年に我が国において開催予定のラグビーワールドカップ日本大会を成功させることは国家の威信をかけたプロジェクトです。国立霞ヶ丘陸上競技場も本年7月解体工事が、来年度には建設工事も始まり、2019年3月に竣工となります。(総工費1692億円、観客収容約8万席、開閉式屋根の設置等)。超党派の多くの議員が出席しました。大会成功に向けて私も応援!
午後からは代議士会。本会議は2時から3時間。国務大臣の演説に対する野党代表質問が行われました。

1月28日(火)、午後から本会議場において代表質疑。3時間の質疑終了後、北関東・北陸甲信越ブロック維新塾会議が開かれました。
今日の会議においては応募締め切りを2月24日土曜日とし、第一回ブロック塾を4月9日土曜日3時に予定。その後懇親会。それぞれの研修会のテーマは経済・社会保障・安全保障・憲法改正等。詳細については2月3日の日本維新の会埼玉県総支部のホームページにてお知らせいたします。
中央集権型国家から地方分権型国家へ、日本維新の会の理念の実現に向け、統治機構を抜本的に変革させるために、地域特性を考慮した地方自治の在り方を具体的に議論し、維新を実行していく意欲ある塾生を募集します。多くの方々のご参加をお待ちいたします!


1月25日(土)、今日は滋賀県守山スポーツ少年団創設50周年記念講演にでかけました。朝8時半に家を出て、滋賀県守山駅に着いたのは14時。記念講演の演題は「夢を夢で終わらせない ~Road to Dreams~ 」。昨年の春、滋賀県スポーツ少年団の記念講演に招聘された時、私の講演を聞いてくださった北村和孝守山スポーツ少年団本部長から今日の日を依頼されたものです。
湖南広域消防局のホールには、長年の活動によって表彰を受けられた指導者や母集団・スポ少関係者が出席。楽しく講演を行わせていただきました(写真は最後にフェアプレイのイメージ映像を見ていただいているときに講演席から移したもの)。
また、懇親会では総合型スポーツクラブとクラブチーム・スポ少との連携・共存について多くのご意見をいただきました。守山市は総合型も中学校区で活動しクラブチームも盛んです。しかし総合型はどちらかというと、年配の方々がさまざまなスポーツを通して健康管理を図りながら、生涯スポーツの振興が中心に行われています。スポ少やクラブチームが競技団体として活動している現況では、両方の団体に所属することは難しく会費もかかってしまいます。
またスポ少団員の減少は、少子化現象や指導者不足ばかりでなく、毎週末毎週末応援に出なければならない労力を倦厭する親が、子どものスポーツ団体参加を拒んでしまうこともあるようです。
2020年には東京オリンピックが開催されます。文部科学省・オリンピック委員会・日体協等、我が国のスポーツの普及振興そして発展を底支えする団体が、各地域で子供たちの逞しい成長のためにスポーツを通して懸命な支援を行っている現状にこれからも真摯に耳を傾け、今後の政策の実現に向けていかなければと考えます。

1月24日(金)、第186通常国会が召集され、参議院本会議場で天皇陛下をお迎えし開会式が行われました。
衆議院本会議場では、内閣総理大臣他3人の大臣から所信表明がありました。総理大臣の演説は「景気の回復なくして経済再生はない」が中心に。私も経済の好循環の実現については応援していきます。そして規制改革推進も賛成。しかし消費増税や財政健全化に向け、身を切る改革を断行する決意は感じられませんでした。
本国会では私が所属する予算委員会の日取りも決定していません。昨年末の特定秘密保護法案の強行採決のしこりが強く残っているからです。予算委員会がスタートしたら、しっかりと政府を質してまいりたいと考えています。
本会議前の代議士会には着物姿も見られました(写真上)。開会式の日の恒例ですね。その後、私が理事を務める青少年特別委員会が開かれました(写真下)。
今日は本会議終了後、自ら車で一路地元へ。高速道がガラガラでゆっくりと帰ることができました。りそな銀行新年会には130名の方々が出席。ちょうど2時間ですべての方にご挨拶することができました。長い一日終了です。明日は滋賀県守山市へ日本スポーツ少年団本部長として講演に行ってきます!

1月23日(木)、今日は一日、明日からの国会を前に各省庁からのヒアリングを行いました(写真上)。
新年度は一般会計95兆8823億円。一般会計総額は2013年度当初予算比3,5%増と過去最高となりました。補正予算総額5兆4956億円と合わせると100兆円を超える予算となりました。約41兆円の国債(借金)が含まれております。借金の総額は1000兆円を超え、国民一人当たり約800万円となります。景気対策とはいえ真に必要な予算かどうか、今後の予算委員会においてしっかりと審議してまいります。
また研修後、衆参両院総会がホテルニューオータニにおいて開かれ(写真下)、役員の一部改選、国会議員団規約の改正、年間活動計画、収支予算案等が審議されました。全員の意思統一のもと、今国会に臨む意気込みにあふれた総会となりました。


1月21日(火)、東松山市工業団地工業会・事業協同組合新年会が開かれました(写真上)。工業団地は東松山市と滑川町にまたがり、100社を超える企業が結集しています。まさに当地域の経済を支えている各社の役員の方々がお見えになりました。
私が東松山市長就任中にお世話になった方々多くもいて、久しぶりにお話しを伺うことができました。
引き続き、ホテル紫雲閣において社団法人比企青年会議所2014年度賀詞交歓会が開かれ出席。本年は第34代加藤貴文理事長率いるJC(写真下)。私が第10代理事長だったので、あれから24年目。青年会議所活動は「出会いと経験の実践道場」。失敗を恐れず常に前進してほしいと願っています。応援しています!

1月20日(月)、東松山市ゲートボール連盟新年会がお昼に開かれ私は名誉会長として出席しました(写真上)。ゲートボール連盟には400名を超える方々が会員となり、寒さに負けず元気にゲートボールを楽しんでいらっしゃいます。
今日も愉快にお酒を飲んで、元気に歌って、まるで青年会のよう。私も久しぶりに「まつり」を歌わせていただきました。
夕刻からは私が会長を務める東松山市体育協会の理事会、その後に新年会(写真下)。
理事会においては東松山市テコンドー協会が加盟の承認をいただき、春の評議員会の承認をいただければ現在の22団体から23団体になります。新年会では各競技団体役員と体協役員が一堂に会し、スポーツ談義に話しが大いに盛り上がりました。

1月20日(月)、日本維新の会埼玉県総支部発行の「維新PRESS」を埼玉県10区(鶴ヶ島市・坂戸市・東松山市・川島町・吉見町・滑川町・嵐山町・小川町・ときがわ町・鳩山町)そしてさいたま市をはじめ県内各地域に新聞折り込みをいたしました。
日本維新の会埼玉県総支部は、昨年4月に設立し、「埼玉から維新を」前進させるべく、国会議員2名、支部長4名で力を合わせて活動しています。本年は我が党の政策や考え方をより多くの県民の皆様にご理解いただくため、3月8日講演会、さらには4月以降に北関東・北陸甲信越地域の「維新政治塾」などを企画しております。
我々は結党以来、日本を大改革し、行き詰った日本の仕組みを根本から立て直すため、中央集権体制から地方分権体制への移行や憲法改正、1000兆円を超える異常な借金体質を改めるための行財政・社会保障改革、古いしがらみや既得権益の打破など、これまでの政権が先送りし続けてきた課題に果敢に取り組んでいます。
本年も皆様の期待に応えることができるよう、埼玉県総支部一同突き進んでまいります!


東松山市バスケット連盟新年会が開かれました。私は東松山市体育協会会長として出席。島野軍司会長をはじめ連盟役員の方々が集まりスポーツ談義に話しが盛り上がりました。
スポーツ少年団活動においては各少年団の団員減少が進む中、ミニバスは団員も増加傾向にあり指導者の努力がうかがえます。しかし、小学校単位ではチームが結成できないところもあり、近隣小学校と合同でチームをつくる必要もあります。
オリンピック開催が決定し、すべての競技団体がすそ野の広がり都道府県・市区町村のスポーツ施設が整備され、スポーツ人口が増えていくことへの期待が高まっています。スポーツ庁の設置も実現の方向で進んでいる中、日本のスポーツがさらに進展するために力を尽くしてまいりたいと考えます。







1月8日(水)、今朝も氷点下。若葉駅で1時間半の街頭演説。通勤通学の皆さんに国政報告(写真上、写真下はその後の坂戸駅前での街頭演説)。
本年の国会は1月24日に開会が予定されています。平成26年度の予算は過去最大で95.9兆円。そして国債発行額は41.3兆円。この春の補正予算は5.5兆円。これで我が国の借金は平成25年9月末で1.011兆円となり、国民一人あたり795万円となります。
しかし、毎年相変わらず補正予算にこのような多額の予算が必要なのでしょうか?新年度までの補正予算として使い切るということが信じられない!国はお金をばらまいているようにしか考えられません。それは議会の承認を得てひと月ほどで使い切るということが、地方自治体ではあり得ないことだからです。予算を執行した後の決算委員会も3年間も開かれなかった。これも信じられない。
地方自治体では厳しい財政状況下、市民サービスを削ってでも生き残りを果たさなければならない状況。いきなり国会議員になって当選を重ね、地方の現状が分からない政府与党議員があまりにも多いということか。しがらみや既得権益にとらわれずに改革を断行しなければ、将来の子どもたちに多額の借財を残してしまいます。



1月5日(日)、元日から新年会が各地区において行われました。私は連日新年会の合間に「まちかど街頭演説」。風が強く寒い日が続きましたが、多くの方々から励ましの言葉をいただきました。そして、新年会場では国政や市・町政に関する様々なご意見・要望をいただきました。
通学路の安全管理、学校区の見直し、子育て支援の充実、子どもの医療費軽減、児童センター建設要望、集会所の改善、年金・医療・福祉の問題、外交防衛問題、そして消費税、エネルギー問題等々。今年の正月もゆっくり休むことはできませんでしたが、昨年に倍して様々なご意見を伺うことができました。
明日は仕事始め。朝から東上線各駅に立って、マイクを持って国政報告を行います。また、日中は遊説カーに乗って「まちかど街頭演説」を中心に10市町を回ります。冷たく強い風が吹いても応援してくださる多くの方々のご声援を背に受けて、一人でも多くの方々に私の考えや活動を訴えてまいりたいと考えています。

1月1日(水)、第39回東松山市元旦早朝マラソンが約800名の参加者を迎え開催されました。私はこの大会でご挨拶をさせていただき20年目となりました。毎年この後、各地区新年会に出席し一年がスタートします。正代地区新年会(写真上)もご挨拶をさせていただき今年で20年目。これは当時、東松山市長に就任して迎えた新年のマラソン大会や新年会から数えると、本年が20年目ということになります。自治体の長として16年間にわたり多くの市民の方々の声をお聞きし、まちづくりの政策や施策として市政に反映させてきました。
今、同様に市町民の方々の「まち」や「国」に対するお考えは共通することも多いと考えます。今日も国政に対する様々な質問やご意見をいただきました。今年も多くの方々に直接お会いし真摯に声に耳を傾けてまいりたいと考えています。そして、将来の日本を担う私たちの大切な子供たちのために、古いしがらみや既得権益にとらわれずに政府に対ししっかりと質し、「国民のためにこそある国政」を実現してまいりたいと考えます。
