4月26日(土)、27日(日)と週末は素晴らしい天気に恵まれイベント日和。私が本部長を務める東松山市スポーツ少年団の常任委員会では総会に向けての会議。そして、東松山市陸上競技協会総会と東松山歩こう会総会(写真)に出席。
そして移動の合間に街頭演説(写真)
東松山ぼたん園と箭弓稲荷ぼたん園(250種類9100株のぼたん)では、「ぼたん祭り」が開催されぼたんも満開(写真)。
鳩山町おしゃもじ山つつじ祭りでは多くの皆さんがお越しになりイベントや出店でにぎわいました(写真)。
東松山ユンゲルコール合唱団のバザーでは歌の仲間がみんな集まり、楽しいひとときを過ごさせていただきました(写真)。
大型連休前半はイベントや総会が毎年開催され、一年ぶりにお会いする方々もいます。今年は国会での活動内容を聞かれることも多く、国政での課題に話しの花が咲きます。国民投票法案の投票年齢引き下げや消費税、景気の話しが中心。一年は早いけれどこの間、学び、調査し、経験してきたことの重さを感じます。
(以下30秒のビデオメッセージです。クリックしてください。)

4月25日(金)、首相官邸において内閣総理大臣主催のソチオリンピック・パラリンピックで活躍された選手の皆さんに、安倍晋三内閣総理大臣から表彰が行われました。
式典では内閣総理大臣挨拶後、選手に盾が贈呈されました。その後、記念写真。そして懇談会では、ドリンクと軽食が用意され、安倍総理を中心に関係者との懇談の席となりました。
私は全日本スキー連盟鈴木洋一会長と共に副会長として出席。浅田真央選手、羽生結弦選手とお話しをする機会をいただきました。浅田選手も羽生選手も話しの筋が通って実にしっかりしています。若いけれどもスポーツマンとして立派!あどけなさが残っているように感じますが、歩んできた道は常に厳しい道のりであったのでしょう。
選手の皆さんは次のオリンピックを目指す方と、勇退されて新たな道に進む方がいると思います。これからもこの誇りを持って我が国を代表するアスリートとして活躍していただきたいと願っています。
(下記は今日のひとこと30秒ビデオメッセージ。)


4月22日(火)、朝8時維新の会道州社会部会で法案調査。9時から憲法審査会(写真)。その後代議士会、本会議、綜學勉強会。
憲法審査会では「日本国憲法の改正に関する法律の一部を改正する法律案(8党提出)」に対して参考人より意見聴取と参考人に対する質疑が行われました。参考人には高橋亮平特定非営利法人Rights代表理事、斎木陽平一般社団法人リビジョン代表理事、百地章日本大学法学部教授、田中隆弁護士が出席(写真)。
憲法改正手続法が制定されて7年、本来であれば、「3つの宿題」は「同法が施行されるまでの間に」、つまり平成22年までに解決すべきものでしたが、ここで「3つの宿題」のうち、投票年齢及び公務員の投票運動についてようやく改正案がまとまろうとしています。このことによって憲法改正に着手する機会が先延ばしになっていたものが大きく前進することになります。私も来月8日(木)に参考人質疑をさせていただきます。
また午後6時。超党派による綜學勉強会には林英臣先生から、「臣軌」について講演をいただきました。これは唐の則天武后の時代に書かれたもので、儒家の伝統的な道徳概念を基礎に臣下の心構えや忠君を説いた内容であり、「君臣一体」「君臣同体」をいかに行うかを説いたものです。先生から私欲を持たず公欲すなわちそれが大欲=無欲に等しいものであり、国を治める重要な心構えであるとお話をいただきました。
「小利を去らざれば即ち大利得ず。小忠を去らざれば即ち大忠至らず。故に小利は大利の残なり、小忠は大忠の賊なり」と、考えさせられる講義でした。

4月19日(土)、20日(日)と週末は地元でイベントやあいさつ回りであっという間に時が過ぎました。
土曜日は私が会長を務める東松山市レクリエーション協会と体育協会の理事会が開催され、終了後、都内日本維新の会本部で行われた北関東・北陸信越ブロック維新塾の開校式並びに第一回講演会に向かいました。講演会は小沢鋭仁国対委員長にご講演をいただき30名の塾生からの質問や塾生スピーチ等、またその後懇親会と熱気に包まれました(写真上)。塾生には現職の市議会議員をはじめ、これから政治家をめざす若い方々や、政治・経済に関心を持つ年配の方々など参加された皆さんの有意義な情報交換の場となりました。
日曜日は東松山市レクリエーション協会会長としてソフトバレーボール大会でご挨拶(写真中央)。そして親戚の法要、その後東松山市民活動センターにおいて開催された「白川あきこ生涯学習成果発表会」で「君といつまでも」「マイウェイ」を披露(写真下)。そして援会挨拶回りとあわただしい一日となりました。
週末はゆっくりと支援者の方々にお会いし、お話しをお伺いしてきました。しかし、ウィークディは国会の会議や法案調査等、連日夜間まで開催されている状況です。就任一年経過した中で、さらに時間を有効に使いもっと地元の方々に活動報告をさせていただく時間を増やす工夫をしなければと考えています。

4月17日(木)、朝7時半から維新の会道州社会部会で法案調査。その後、憲法調査会において国民投票法に対する審議。午後から本会議。
そして、天気も良く暖かい午後の日差しの中園遊会に参列しました。園遊会では今年活躍された方々が参列しているところには、テレビカメラの報道陣が待ち構えてひときわ大きな人だかり。私は少し離れたでところで皇室の方々をお待ちしていました。
天皇皇后両陛下がお通りになられた後、皇太子殿下が私の前で立ち止まられ「坂本さんは、東松山市長でいらっしゃいましたね。」とお声をかけていただきました。また秋篠宮殿下には「国体で何度かお会いしましたね。また、富良野プリンスのニングルテラスでお会いしお話ししましたね。」とお声をかけていただきました。また、同妃殿下も立ち止まられお声をかけていただきました。そして高円宮妃殿下には「スポーツされてますか?坂本さんはスキーが上手なのよ。」とお嬢様にご紹介いただき、私も妻を紹介させていただきました。
天皇皇后両陛下は私が東松山市長就任時に、福祉施設をご案内させていただいたことがあります。また、国体開会式後の祝賀会で3度ほどご挨拶を申し上げさせていただいたことがあります。
皇太子殿下には埼玉国体で昼食をご一緒させていただき、秋篠宮殿下には東松山市県立こども動物自然公園で私がご案内をさせていただいた後、昼食をご一緒させていただいたこともあります。そして国体表彰式や富良野でお話しをさせていただいたこともあります。
高円宮妃殿下には日本体育協会スポーツマスターズ委員長就任時に何度となく大会にお越しいただき、昼食やボウリングを共にさせていただきました。
皆様がお立ち止まり下さり、お声をかけていただき大変に嬉しく恐縮いたしました.
この日、EXILEのHIROさんと杉良太郎さんにお会いしました!

4月16日(水)、ソチオリンピックメダリスト顕彰式が東京プリンスホテルにおいて盛大に開催されました。私は副会長として出席、式典閉式のご挨拶を申し上げました。
この顕彰式には森喜朗オリンピック組織委員会会長、遠藤利明国会議員団スキー振興議員連盟会長、橋本聖子ソチオリンピック選手団団長をはじめ多くの国会議員団、関係の方々が出席。葛西紀明主将をはじめ選手の皆さんに公益財団法人全日本スキー連盟と公益財団日本オリンピック委員会から盾と報奨金が贈呈されました。
ソチオリンピックにおいて多くの国民に感動と勇気そして誇りを与えてくれた選手の皆さん。全日本スキー連盟は来たる韓国ピョンチャンオリンピックに向けて、この実績を基に着実に力強く新たなる一歩を進めてまいります!


4月9日(水)、日本維新の会捕鯨対策議員連盟総会が開かれました(写真)。中田宏会長の挨拶に続き、水産庁・外務省から説明、後、捕鯨を守る全国自治体連絡協議会・日本捕鯨協会・全日本海員組合・日本小型捕鯨協会から要請をいただきました。私は事務局次長を務めています。
3月31日、国際司法裁判所は南極海での日本の調査捕鯨を禁じる判決を下しました。この判決は、客観的に見て極めて不当であります。
調査捕鯨は国際捕鯨取締条約8条によって認められた正当な権利です。日本の調査捕鯨は海洋の生態系の維持に寄与しつつ、人類が海洋水産資源を持続的に利用できるための手段となりえるものです。捕鯨調査を否定することは条約そのものに対する信頼性を失いかれません。
日本政府は判決を受け入れなければならない立場ではありますが、日本維新の会は、南極海での捕鯨調査のやり方を工夫したり、南極海以外の海域での調査捕鯨を継続するなどして、今後も海洋資源の有効公活用に向けた取り組みを継続することを政府に求めてまいります。そして、党として今国会に「捕鯨に関する調査研究の推進及び国内外の理解の推進に関する法律案」(仮称)を提出する予定です。
また、近年食物アレルギーを持つ子どもが増加していることが、大きな問題点になっています。鯨肉は最近の研究では魚肉・牛肉・鶏肉・豚肉にアレルギーのある人でも食べることができるケースが多いとのことで、学校給食においても一部の学校では取り入れられ、食物アレルギーに悩む子供たちの重要な栄養源にもなっています。
また、この日第9回日本維新の会安全保障調査会が開かれ(写真下)、集団的自衛権についての指針を調査会として決定しました。詳細は来週の調査会で発表になります。


4月7日(月)、今日は朝から岸記念体育会館において日本スポーツ少年団正副本部長会議が行われ、続いて午後から常任委員会が開かれました。
今回の常任委員会では前回に「常任委員会では報告事項を省略するなどして、協議の時間や諸課題を討論する時間を増やすなどの工夫をするべき。」等の提言をいただいたことから、時間を充分にとって会議を進めさせていただきました。
結果、「ブロック報告」で各常任委員からさまざまなご意見をいただき、全員で議論を深めることができました。
議論の中では2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてのスポーツ少年団の取り組みや、スポーツ少年団倫理規定の設置について、またスポーツ少年団の団員減少に対するしっかりとした調査と取り組みなど、青少年スポーツプロジェクト会議を設置し検討することとしました。
創設50年の節目の時を迎え、社会情勢が大きく変化する中で、日本スポーツ少年団の活動も時代に沿った転換期を迎えています。

4月6日(日)週末は天気も良く、絶好のお花見日より。東松山市体育協会の会議をスタートに東松山市ゴルフ連盟理事会、「わがおもいの松林座」鑑賞会、東松山「夢灯路」(写真上)、そして「浄光寺のねり歩き」(写真中)、ときがわ町「花桃まつり」(写真下)等会議やイベントが各地区で開催されました。
夢灯路は今年で10回目を数えます。材木町一丁目自治会が中心となり多くの市民の協力を得て「地域おこし」を行ってきました。まさに市民活動の原点です。私が生まれ育った地域から「夢灯路」という花が開花しました。今年は満開の桜とあいまって大輪の花を咲かせています。
また、ときがわ町「花桃まつり」もジャンベ太鼓演奏、番匠一座のチンドン屋演奏、トビー・サウンド・ラボのサックス演奏、J&Bダンサーズの演技など一日のプログラムは満載で、来場された多くの皆さんが楽しんでいました。こちらのイベントも「まちおこし」の原点。ここから始まる地域コミュニケーションがとても大切だと感じました。
桜満開の春はまさに「地域おこしの春」でした。

4月3日(木)、朝8時から維新の会道州社会部会。そして7時50分同理事懇談会、9時から委員会。
私は今国会5回目の質問に立ちました。質問は主に子育て支援対策について(写真上)。
青少年が健やかに成長し、将来の結婚や家庭に夢を持ち、円滑な社会生活と幸せな家庭生活を営むことができるよう、国は環境を整備し、支援していくことは我が国の将来のために重要です。
将来を担う大切な子どもたちが健やかに自らの夢に向かって生きていく。その大切な人格形成期が乳幼児として育つ0・1・2歳の時期であると考えています。
私は常々「働きたい親(女性)」のための支援と「育てたい親(女性)」のための支援が、バランスがとれていないことを指摘してきました。本年度の予算措置を見ても、子育て支援対策のための予算は、約2兆2000億円。しかし、自ら子育てを行う方々のための対策費は約800億円です。また、保育所の基準額に例をとると、年収470万円の家庭が0歳児を保育園に預けると年約180万円かかります。そのうち個人負担が約36万円で国県市などの負担が約144万円。すなわち預ける家庭には月10万円以上の支援がなされているのに、自ら育てている家庭にはどんな支援があるのでしょう。これでは子育て支援政策が偏りすぎています。
いずれの支援も大切ですが、子育て支援とは子どもの目線に立った政策を実施することであり、多様化されたライフスタイルの中にあっても、子どもがあふれるほどの愛情を親から受けて安心して健やかに成長することが必要で、そのためにはさらにきめ細やかな政策を「育てたい親」にも「働きたい親」にも同じように行うべきです。
また、保育園の保育士や幼稚園の教諭にたいして、処遇の改善を指摘しましたが、森雅子大臣には前向きな答弁をいただきました(写真下)。
この世に生を受けて、すべての事象を吸収して自分の人格をつくっていく最も大切なこの乳幼児保育、さらには小学校に入学するまでの幼児教育にもっと力を注ぐべきと考えます。

