7月30日(水)、朝9時から幹事長室会議が開かれ私は筆頭副幹事長として出席。午後からは衆参両院懇談会。この懇談会では○当面の課題について○臨時国会対策PTについて協議が行われました。その後の意見交換はいつものように自由闊達でまさに風通しの良さを感じます。
後、片岡剛士三菱UFJリサーチ&コンサルティング主任研究員を講師に≪「消費税10%」の前に~来年4-6月経済統計の点検と97増税時との比較~≫と題しての研修会。
現政権において株価の落ち込みや円高の進展といった現象が生じていないのは好材料です。しかし完全失業率や有効求人倍率が改善を続けているものの、景気循環の遅行性を考慮に入れると今後悪化する可能性もあります。
また、消費総合指数や出荷、在庫、雇用者一人あたりの名目賃金・実質賃金、物価上昇率、資本財出荷、機械受注(船舶・電力除く民需)、実質輸出入その他の指標は前回増税時と比較しても悪化しており、景気悪化リスクが高まっています。
増税だけでは財政改革はできません。これら「想定内」ではない経済指標の動きをしっかりと検証するべきと考えます。

4月27日(日)、東京プリンスホテルにおいて公益財団法人全日本スキー連盟臨時評議員会が開かれ、私は副会長として出席。今日の主な議題は平成27年度事業計画及び収支予算書について。鈴木洋一会長によるご挨拶の中で、国際スキー連盟(FIS)は6日、バルセロナで開いた総会で理事を改選し、村里敏彰氏(63)が当選したことを報告。村里理事は競技本部長や総務本部長を歴任。日本人では1979年から2012年まで伊藤義郎氏(87)現全日本スキー連盟名誉会長が理事を務めましたが以降は不在でした。日本を代表し世界のスキースポーツ発展に力を注いでいただきたいと期待しています。
夕刻から地元小川町の七夕まつり。
街角からゴジラも出現。このゴジラは喉から水を吹き出し、大きな鳴き声を発し、子供たちは大喜び。しかし良くできています!
たくさんの人で賑わって。今年の夏祭りも盛り上がりました!

7月26日(土)、梅雨も上がって子どもたちも夏休みとなり夏祭りもスタート。幸町夏祭りは村田文一町内会長をはじめ、町内会役員の皆さんが子どもたちのために開催して2年目。長く続いてほしい。
伊草公民館盆踊り大会は山崎武公民館長を中心に実行委員会が開催。カラオケ大会から始まり、地元の保護者会が屋台を出して伊草小学校で賑やかに開催されました。
ひばりが丘夏祭りは今年で16年目。上村理子自治会長をはじめ夏祭り実行委員会が中心に憩いの森公園で楽しく開かれました。
新吉見夏祭り納涼盆踊り大会は藤野幸男実行委員長が中心で開催され。
東松山「天王様」は各町内から山車や神輿がくりだし今年も盛大に開催されました。それぞれの地域おこし。規模や歴史は異なっても、いずれも地元の方々が将来を担う大切な子どもたちのために、そして地域コミュニケーションを進めるために汗をかきかき開催されています。「まちづくり」の原点ですね!


7月23日(水)、朝9時から日本維新の会幹事長室会議。その後日本維新の会・結の党両院懇談会。合同両院懇談会では今後のスケジュール等の説明と意見交換。来たる8月3日には新党設立準備会調印式、9月7日には新党結成大会が予定されました。
着々と新党結成に向けて進みつつあります。
また、岸記念体育会館において公益財団法人日本体育協会理事会が開催されました。主な議案は5年後に開催される国民体育大会会場地決定等。愛媛県は64年ぶり2回目の国体開催で、単独開催としては初。中村時広愛媛県知事に決定書が張富士夫会長から手渡されました。開催は平成29年9月30日~10月10日。
私が東松山市長在職中、中村知事は当時の松山市長として東松山市にお越しいただき、唐子運動公園において野球の元祖といわれる「のぼーる」野球の試合を行いました。私がホームランを打って全力疾走、しかし3塁を回ったところで足がつって転倒しそうになったことを懐かしく思い出します。
夕刻には新宿ワシントンホテルにおいて第41回日独スポーツ少年団同時交流ドイツ団歓迎式が開催され、私は日本スポーツ少年団本部長として歓迎のご挨拶を申し上げました。この日ドイツからは私の友人であるインゴ・バイス本部長ご夫妻、ディルク・マイヤー団長をはじめ122名の団員が元気よく参加しました。主に7名から10名のグループに分かれて、北海道・東北・関東・北信越・東海・近畿・中国・四国・九州でホームステイを中心に活動します。お世話をいただくそれぞれのスポーツ少年団の皆様、よろしくお願いいたします。
8月7日に参加していただいたみなさんが元気いっぱいに楽しい思い出を胸に残し「さよならパーティー」で再び会えることを望んでいます!


7月20日(日)、東松山市ホテル紫雲閣において大曽根一惠先生瑞寶雙光章叙勲祝賀会が300名ほどの方々の出席のもとに盛大に開催されました。
大曽根先生は昭和19年生まれ。吉見町在住。埼玉県教育局比企教育事務所次長、埼玉県立少年自然の家所長、東松山市立松山中学校校長、東松山市教育委員会教育長等を歴任。私が東松山市長在職中2期8年間教育長として教育行政の進展に全身全霊で取り組んでいただきました。平成20年には文部科学大臣表彰を受賞。
大曽根先生は現在も、吉見町社会福祉協議会会長をはじめ数々の要職にあって、地域発展のためにご活躍をいただいています。私もご挨拶の中で「桃李もの言わざれども、下(した)自ずから蹊(みち)を成す」という諺を引用させていただき、先生のご人徳を申し上げさせていただきました。今後、ご夫妻の限りないご健康とご活躍をご祈念いたします。

7月17日(木)~18日(金)、両日ご挨拶回り、そして地元事務所で職員との打ち合わせ。今週は衆議院予算委員会で始まり、日帰りでの沖縄災害視察、皇居における茶会とあわただしく。
この一年半、毎週毎週あっという間に週末を迎え、あっという間に一週間のスタートとなりました。この繰り返しの中で自らの活動をしっかり検証し、来年の夏に向かってまいりたいと考えています。
衆議院議員の任期は4年。しかし衆議院は平均3年ほどで解散があり総選挙を迎えてきました。現在私は一期目にもかかわらず「日本維新の会 筆頭副幹事長」という要職に就かせていただき、党務も徐々に忙しくなってまいりました。もっと落ち着いて党務や政策調査に専念したいとは思いますが、なんといっても挑戦者、地元の皆様にお会いしお伝えしたいこと、お願いさせていただくことも多く。
この夏は心機一転新たなスタートととらえ、与えられた時間をフル活用し、地元での活動を基盤に国政活動に力を注いでまいります!

7月16日(水)、皇居「春秋の間」において、「ソチオリンピック及びパラリンピック茶会」が開かれました。竹田恆和JОC会長、橋本聖子選手団団長をはじめ葛西紀明選手・羽生結弦選手など選手の皆さん、そして私も全日本スキー連盟副会長として出席しました。皇居に向かうバスでは鈴木洋一会長と後部座席には葛西・竹内両選手。15時には天皇皇后両陛下がお出ましとなり、続いて皇室の方々がお見えになりました。そして親しく選手の皆さんにお話しをされていました。
また、ホテルニューオータニにおいて、「ソチオリンピック競技大会及びパラリンピック競技大会優秀者等並びにスポーツ功労者等顕彰・表彰式」が行われ、日本を代表する多くのアスリートが下村文部科学大臣から大臣表彰を受けられました。
私も今日は、多くの選手の皆さんと親しく話しをすることができました。
式典終了後は、下村文部科学大臣を囲んでスキー関係者を中心に写真を撮っていただきました。私の隣は橋本聖子団長。私も光栄にあずかった素晴らしい一日でした!

7月15日(火)、日本維新の会台風第8号及び梅雨前線による被害状況視察を行いました。私は党国会議員団「災害対策本部」副本部長として参加しました。この日は8時40分羽田発⇒11時10分那覇着。到着早々に沖縄県より被害状況に関する説明。
内閣府沖縄総合事務所から被害状況に関する説明。
JA沖縄より農作物等の被害状況に関する説明。
空港において記者会見。19時30分那覇発⇒21時55分羽田着。
7月4日(金)、9時頃、フィリピン東海上で発生した台風第8号は、発達しながら西へ進み、7月7日から8日にかけて非常に強い勢力で宮古島地方、沖縄本島地方を暴雨風域に巻き込み、宮古島と久米島の間の海上を通過しました。
この台風の影響で農林水産業における被害総額は2,286,854千円と見込まれています。また、道路や公園、港湾など様々なところに甚大な被害を残し、22市町村283,469世帯、683,991名に避難勧告が出され、停電も107千戸に及びました。
今回の台風では「22の関係市町村が避難勧告を発令しましたが、内閣府、県、市町村の連携がしっかり行われていたか」、「被害を受けた生産者に対して行政の支援が速やかに行われるのか」、「今後の予期せぬ大型台風に対しての警戒対策」等について調査を行いました。
その後の記者会見において、今後、視察団は被害を受けた地方自治体や生産者に対して、国が充分な支援を行えるよう政府に要請すること等を申し上げました。

7月14日(月)、衆議院予算委員会が朝9時から夕刻5時まで開かれました。今日は外交・安全保障政策に関する集中審議。
我が会派からは、松野代表をはじめ柿沢議員・今井議員が登壇し安倍総理に対して、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定について厳しい指摘を行いました。
現在の国政情勢の変化を考えると、国民の生命と財産を守るためには自衛権に関する憲法解釈を適正化させることが必要です。
しかしながら、このような重要な課題について国会において十分な審議もされずに、国民不在のまま、政府与党内だけで協議が進められ、政治的妥協の中で閣議決定に至ってしまったことに憤りを覚えます。
数の力を背景にした政府与党の傲慢運営としか言いようがありません。今回の閣議決定をこれほどまでに総理が急いだ理由も理解できません。
そもそも憲法は内閣ではなく、国権の最高機関である国会で議論すべき事柄です。また憲法の解釈見直しという極めて重要な問題を、その時の政治状況の中で行うことは危険性もあり、「憲法裁判所」を設置して政治家の議論をチェックする仕組みも必要です。
国民の皆様の理解を得るためにも、声を幅広く聞き、国会において慎重に議論を進めていくのが当然です。今後とも引き続き国会審議を強く求めてまいります!



7月7日(月)~8日(火)と地元のご挨拶回りを終え、午後から国会事務所へ。
先週7月1日、政府は憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行いました。現在の国政情勢の変化を考えると、国民の生命と財産を守るためには自衛権に関する憲法解釈を適正化させることが必要です。
しかしながら、このような重要な課題について国会において十分な審議もされずに、国民不在のまま、政府与党内だけで協議が進められ、政治的妥協の中で閣議決定に至ってしまったことに憤りを覚えます。
数の力を背景にした政府与党の傲慢運営としか言いようがありません。今回の閣議決定をこれほどまでに総理が急いだ理由も理解できません。
そもそも憲法は内閣ではなく、国権の最高機関である国会で議論すべき事柄です。また憲法の解釈見直しという極めて重要な問題を、その時の政治状況の中で行うことは危険性もあり、「憲法裁判所」を設置して政治家の議論をチェックする仕組みも必要です。
国民の皆様の理解を得るためにも、声を幅広く聞き、国会において慎重に議論を進めていくのが当然です。今後とも引き続き国会審議を強く求めてまいります!


7月5日(土)、この一週間の選挙戦、松坂よしひろ候補の応援演説。
そして本日、東松山市長選挙最終日の夜。東松山駅と高坂駅で松坂よしひろ候補の「希望の集い」が行われました。
相手現職陣営をしのぐ多くの皆様が駆けつけてくださり、感動的な集いとなりました。
松坂よしひろ候補は、4年前市長選挙に惜敗しながらも暑い日も寒い日もそして風の日も雨の日も駅の前に立ってご挨拶を行い、一軒一軒後援会活動を続けてきました。高い志と強い精神力を持っているからこそ成し得た活動だったと思います。一昨年最愛の奥様がお亡くなりになり、長女あずささんが母の代わりにマイクを持ってお願いのご挨拶を行い、集いのお礼のご挨拶では皆さんが感動の涙をあふれさせました。
松坂よしひろ候補の活動は、大勢の皆様に支えられ、草の根選挙で今日の日を迎えました。選挙のあり方を変えることによって政治のあり方も変わります。市民目線に立った市長の誕生は必ず市民の方々の想いや憂いや悲しみや喜びを政策に反映できるものと確信します!

