9月29日(月)、今日は天皇陛下のご臨席を仰ぎ、参議院議場において第187回臨時国会が召集されました。その後、衆議院本会議が開催され安倍総理大臣の所信表明演説がありました。所信表明では、具体「例」は盛りだくさんではありましたが、具体「策」に欠けていました。特に地方創生は地方に対する国の関与を強め、地方分権から中央集権へと時代の流れに逆行する内容でした。消費増税にも触れませんでしたが国民にとっては重要な問題であり、国会で十分な審議をするのは当然と考えます。
また、維新の党代議士会において党役員が発表されました。私の所属委員会は予算委員会・農林水産委員会。党の役職では道州経済部会長に就任いたしました。これは、党内における国土交通・経済産業・農林水産・災害・復興・原子力などにかかわる法案や政策を取りまとめる仕事です。重要なポジションに就かせていただきました。しっかりと秋の臨時国会に臨んでまいります!




9月24日(水)、25日(木)と国会事務所。維新の党両院議員総会が衆議院第一議員会館において開催。「国会議員団組織長」の選挙が予定されましたが、22日の届け出締め切りの午後5時までに立候補届を提出されたのは松野頼久議員一人のみ。したがって松野議員が当選され、我が党の国会議員団の代表に決定いたしました。続いて幹事長に就任された小沢鋭人議員から維新の党国会議員団役員が発表されました。
(以下主な役員)
会長 松野頼久 副会長 谷畑孝
幹事長 小沢鋭人 政調会長 片山虎之助
両院議員総会長 小野次郎 国対委員長 松浪健太
財務委員長 石関貴史 広報委員長 小熊慎司
党紀委員長 馬場伸幸 選対委員長 松野頼久
(以上敬称略)
また、維新の党所属各議員の常任・特別委員会の所属が決まりました。私は引き続き「予算委員会」、新たに「農林水産常任委員会」に所属します。秋の臨時国会においてもしっかりと政府を質してまいります!




9月20日(土)、川島町三保谷地区体育祭がこの時期にしては大変に涼しい気候の中、三保谷小学校において開催されました。三保谷地区体育祭は、三保谷公民館石原島恒夫公民館長を中心に実行委員会が開催し、小学校児童を中心に地元の皆さんが参加して、従来の運動会と地区体育祭が一緒に行われるスタイルを長年続けてきました。
近年、地区体育祭は地域コミュニティー推進を図るために、小・中学校区単位や昭和の大合併時の旧町村単位等で開催されて来ました。しかし現在では、少子・高齢化が進む中、余暇活動が子供たちの過ごし方の多様化によって大会参加者も少なくなり、年齢別リレーなど子供たちが参加する競技が成り立たなくなってきました。各町内においても選手係が苦労して参加者を集める状態になっています。
こうした中、小学校運動会と一緒になって地区体育祭を行うところもあり、児童の競技の間にお年寄りのグランドゴルフやゲートボールを活かした競技、綱引きなど親同士の競技が行われ、地域コミュニティーの推進に大きな役割を果たしています。おじいちゃん・おばあちゃんの目の前を孫が走り、児童の前でお父さん・お母さん・おじいちゃん・おばあちゃんがそれぞれの競技を楽しむ様子を見る。
災害に強いまちづくりを推進するためにも、地域コミュニティーは必要です。社会の変化に伴って、長年続いてきたイベントのありようを見直し、これからのまちづくりにつなげていくことが必要と考えます。
(以下体育祭ご挨拶30秒のビデオメッセージです)

9月18日(木)~19日(金)と日本スポーツマスターズ大会2014の大会プレイベントや開会式が開かれ、私も日本スポーツ少年団本部長として参加させていただきました。そして大会シンボルメンバーの北澤豪さん、中野浩一さんと懇談。
埼玉県大会は水泳・サッカー・テニスなど13競技が今日から23日まで、県内の各会場で開催されます。今日は高円宮妃殿下のご臨席を仰ぎ、開会式が浦和ロイヤルパインズホテルにおいて1000名を超える大会関係者が参加し盛大に開催されました。
私も日本体育協会において現在の日本スポーツ少年団本部長に就任前、日本スポーツマスターズ委員長として主催者の一員を務めさせていただきました。今日は妃殿下にスキーやゴルフなどスポーツに関してのお話しを親しく申し上げさせていただきました。大会参加者の活躍をご祈念申し上げます!

9月17日(水)、今日は朝9時から衆議院第一議員会館において日本維新の会幹事長室会議、両院懇談会、午後から維新・結い合同両院懇談会が開催されました。
「維新の党」結党大会は9月21日(日)、品川プリンスホテルにおいて開催されます。ここでは党名やロゴの発表、橋下徹・江田憲司両共同代表の挨拶や役員人事、綱領、基本政策などの発表が予定されています。
62項目といわれる基本政策等も調整がほぼ終了し、新綱領のもとに私たち52名の議員が新たな歩みを進めていきます。しかし私はその基本は「古いしがらみや既得権益にとらわれない、真の改革政党」であると確信しています。
29日から開会される予定の秋の臨時国会では消費税、集団的自衛権、景気回復、TPP、地方創生など山積する我が国の問題に対しての論戦が始まります。
今日が「日本維新の会・結の党合同両院懇談会」は最後となりました。新しい同志と共に「国民の皆様のためにこそある国会」を実現するために一丸となって進んでまいります!
(以下今日のひとこと30秒ビデオメッセージ)



9月14日(日)、ここ連日地元の後援会ご挨拶回り。
秋晴れの好日。でも日差しは暑い!
お伺いしてお茶をごちそうになって、お話しを聞かせていただく。ありがたい!
息子さんが東松山市の職員であったり、私が消防の管理者を勤めていたころの職員であったり、以前東松山市で仕事をしていたり、料亭坂本屋にご縁があったりと様々だけどご縁があって。
市の
今日はたくさん蚊に刺されてしまった。秋の蚊はよく刺すのかな…と思ったり。明日は自転車で街頭演説だ。頑張ろう!
明日の敬老の日を前に、東松山ホームの第37回敬老会にご案内をいただきました。東松山市長就任時から多くのことを学んだ、私の福祉の原点といえる施設です。先代の金子てる先生、大塚賢一先生には暖かいご指導をいただきました。
全国では約58000人を超える100歳以上の方々がいらっしゃる。昨年より約3000名増えたそうです。私が生まれた昭和30年代前半ころは全国に100歳以上の方々が100名を超えるくらいだとか。長寿大国になりました。
僕のファンのかわいい女の子と写真を撮って。ホッとするひとときでした!


9月10日(水)、日本維新の会・結の党衆参両院総会が開催されました。今日は新党名が「維新の党」と決定しました。
2年前「日本維新の会」が結党され私は衆議院選挙に挑戦させていただきました。衆議院議員に就任し1年8ヶ月余り。親しく切磋琢磨させていただいた仲間が分党し「次世代の党」を結党。そして私たちは結の党と一緒になって、今日「維新の党」と命名決定しました。
我が党は「改革政党」として古いしがらみや既得権益にとらわれないからこそ、我が身を削ってでも日本の改革が断行できると考えています。
秋の臨時国会では、エネルギー問題、集団的自衛権や安全保障の問題、経済の問題等山積している諸問題に対して積極的に論戦を行います。
51名の仲間と共に所信を貫いてまいりたいと、意を強くいたしました。

9月9日(火)、坂戸駅北口において通勤・通学の方々に朝7時から9時まで国政報告。
内閣府が発表した4~6月期の実質国内総生産(GDP)の改定値は前期比年率7,1%減で、速報値(8月13日発表)から0,3ポイント下方修正されました。個人消費だけでなく、企業の設備投資も低迷していることが浮き彫りとなり、景気の先行きに影を落としています。
政府は今年末、7~9月期のGDPを重要な判断材料にして、消費税を10パーセントに増税するかどうかを決めます。
財政改革は増税のみで行えるものではありません。2%増税して5兆円ほどの税収を増やすのであれば、支出が膨らむ我が国の歳出削減もそれ以上に行わなければならないでしょう。来年の予算も100兆円を超え40兆円の国債で賄うとすれば当然のことだと思います。一日も早く国会を開会して議論を深めるべきと考えます。

9月8日(月)、2020東京オリンピック・パラリンピック大会推進議員連盟 100万人スポーツドナー小委員会(第4回)が衆議院会館において開催されました。今回はスポーツ寄付に関し、競技団体からヒアリングを行いました。また講師に鈴木正孝公益社団法人日本近代5種協会会長、特別ゲストに乙武洋匡東京都オリンピック・パラリンピック組織委員会参与が出席されお話しを伺いました。
オリンピック・パラリンピックがもたらす社会的影響は、あらゆる分野に影響を及ぼすことになります。ひとりでも多くの国民に「オリンピックに関わっている」と実感してもらうことによって「主催者と来場者」、「競技者と観客」という観点から「一緒につくりあげるパートナー」となり、社会的に大きなムーブメントを起こします。
オリンピック・パラリンピックを個人が支える取り組みは、これまでにない日本の新しいオリンピック・パラリンピックレガシーであり、2020年を通過点として、我が国がスポーツ立国となるための重要な基盤になると考えます。

9月7日(日)、ANAインターコンチネンタルホテル東京において日本維新の会・結の党政策研修会が開催されました。橋下徹日本維新の会代表・江田憲司結の党代表の挨拶後、松井一郎日本維新の会幹事長が特別講演を行いました。また、講演では白川浩道クレディ・スイス証券株式会社チーフエコノミストから「消費税増税と景気・財政の見通し」、西沢和彦株式会社日本総合研究所上席主任研究員から「社会保障・税一体改革後の課題」と題して講演をいただき、その後「消費増税」・「原発再稼働」・「集団的自衛権」等について両代表に対する自由討論が行われました。両党議員もきわめて自由に意見を述べることができる点、まさに開かれている政党の感がします。
この日は新党合意もなされ、①党名 ②党本部所在地 ③代表について ④組織について執行部から報告があり、21日に行われる党大会に向けて大きく前進することとなりました。




9月2日(火)そして3日(水)、日本維新の会・結の党災害対策本部合同会議並びに両院懇談会が開かれました。
災害対策会議は全国各地で発生している大雨災害について。我が党が実施した兵庫県・京都府の被災地現地調査の報告、内閣府より現況等聴取、当面の取り組み、災害発生時対応要領の説明を受けました。
被災された方々の一日も早い生活再建と被災地域の不㏍通・復興にむけた財政措置をはじめとする必要な対策や支援を迅速かつ柔軟に行うよう、我が党としても政府に強く求めてまいります。
また、ここ数年、地震や異常気象などによる大きな災害が増えている現状を踏まえ、国会においても、災害対策の見直しや関連する法律や制度の見直し、それに伴う財政措置など議論が必要です。
具体的には砂防・治山・治水対策の在り方の再検討や、老朽化しつつあるインフラの再点検、災害発生の可能性のある区域と居住可能区域の再点検、自然環境保護と国土開発のバランス、さらには現在の我が国の苦しい財政状況の中でどのように行っていくべきかなど、検討すべき課題がたくさんあります。しっかりと対応してまいります。
また、翌日には幹事長室会議、両院懇談会、日本維新の会・結の党新党設立準備会が開かれ意見交換が行われました。

9月1日(月)、東松山駅で朝6時半から9時まで街頭演説。今日から新学期を迎える学生も多くいつもより駅もにぎやか。新年度概算要求について、財政改革について、夏の活動などを通勤通学の方々に報告しました。
2015年度の概算要求総額が、100兆円を超えたと報道がありました。これは2014年度当初予算の96兆円を大きく上回った規模です。2020年度までに国と地方の基礎的財政収支を黒字化する政府の目標は、消費増税を見込んでも達成が難しい状況です。
毎年約40兆円の国債に頼り、国の借金が1000兆円を超えているという厳しい状況に政府はどのように歯止めをかけるか。秋の臨時国会に向けてしっかりと調査し、予算委員会を中心に論戦に臨んでまいります!
午後からは地元の後援会ご挨拶。今日の雨は強い。
時にはコーヒーをごちそうになって、いろいろとご意見を拝聴。暑かった夏、雨音に涼しさを感じました!
