3月29日(日)、第37回全国スポーツ少年団剣道交流大会が埼玉県立武道館で開催されました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席。
2日間にわたる熱戦の末、団体戦は広島県が優勝。準優勝は岡山県。第3位は富山県・福島県。
中学生男子個人戦では和田優人君(三重県)が優勝、準優勝には山中彰人君(滋賀県)、第3位には竹内秀君(鹿児島県)・小田宗治君(和歌山県)が。
女子個人戦では二神明日美さん(愛媛県)が優勝、準優勝には渡部日向子さん(神奈川県)、第3位には阪口瑞歩さん(滋賀県)・高城有芽野さん(福岡県)が輝きました。
素晴らしい試合が展開され、応援するすべての選手も感動に包まれました。各県の指導者並びに保護者の皆様、そして大会運営にご支援をいただいた全日本剣道連盟及び埼玉県剣道連盟、さらに埼玉県体育協会の皆様に厚く御礼申し上げます。日本スポーツ少年団はこれからも青少年のスポーツを通しての成長を応援してまいります!
(以下、閉会式における大会会長としてのご挨拶 3分)

3月28日(土)、春の暖かさを感じる一日。
私は新たなる志を抱く松坂喜浩元東松山市議会議長の応援のために、終日街頭演説を行いました。
統一地方選挙(県議会議員選挙)も来週の金曜日が告示日。
埼玉県西第12区は東松山市・吉見町・川島町の1市2町で2名が県議会議員に就任します。現在までは東松山市で1名、吉見・川島町で1名でしたが今回は格差是正のために選挙区が変わりました。
私の義弟である中村健は吉見・川島町選出の埼玉県議会議員として3期12年間務めさせていただきましたが、昨年の12月27日に病のため他界いたしました。私にとってはまさに痛恨の極みでありましたが、義弟と共に郷土の発展のために共に尽くさせていただいた日々は何ものにも代えがたい日々であります。
間もなく始まる統一地方選挙。それぞれ立候補されている人物をしっかりと見ていただき、明日の埼玉県の発展のために、そして郷土の繁栄のためにより多くの方々に貴重な権利を果たしていただきたいと願っています。

3月27日(金)、朝9時から法務委員会が開かれ、「船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律案」について上川陽子法務大臣から趣旨説明を行いました。、法案に対する質疑は後日与野党協議で決定されます。
今夜は地元で統一地方選挙に挑戦される同志の方々と合流。お越しをいただいた多くの支援者の方々にご挨拶を申し上げました。
維新の党は全国地方統一選挙に422名の公認候補を擁立、推薦候補を合わせると473名になります。国会議員をはじめ議員が身を切る改革を断行することによって、地方自治体の改革を推進する原動力となります。一週間後は埼玉県の県議会議員選挙も告示となります。大切な権利を有効に使っていただきたいと考えます。

3月26日(木)、私が委員長を務める科学技術・イノベーション推進特別委員会が開会され、山口俊一内閣府特命担当大臣(科学技術政策・宇宙政策)、情報通信技術(IT)政策担当大臣から所信表明がありました。
今後、与野党間で日程調整を行い大臣所信表明に対する質疑を予定します。
午後から代議士会、本会議。
その後維新の党安全保障調査会等、今日は一日で10会場の会議に出席しました。
本会議では「平成27年度NHK予算」に対する討論と採決が行われ、維新の党は反対討論を行い本案に反対しました。
NHKはその経営が国民・視聴者の負担する受信料によって支えられていることは、「総務大臣の意見」にも示されています。その認識のもと当然、業務の効率化・合理化に向けたたゆまぬ改善の努力を行うことが必要です。しかし、来年度予算と今後3ヶ年の収支報告等を見る限り、その努力は不十分と言わざるを得ません。
例えば人件費の見直しが行われていません。1万人以上の職員給与の平均が1144万円で退職手当、厚生費込みでは、一人当たり1784万円台。すべての勤労者の一人当たりの雇用報酬が400万円台であることを考えれば国民の理解が到底得られるものではないと考えます。また、国民に約束した受信料の引き下げも行われていません。
その他経営効率化の改善努力が見られない中、渋谷の放送センターの建て替えには3400億円という巨額の建設費を想定しています。人件費、受信料引下げ、営業経費、新社屋建設、関連団体等に関する経営効率化が不十分であることが主な理由で反対をいたしました。
維新の党は野党ではありますが、政府の方針に「是々非々」で臨んでいます。政府が提出する法案の不備な点をしっかり調査して質すことによって、より充実した法案になります。より国民の視点に立って「正すべきは質す」姿勢を貫いてまいります!

3月25日(水)、朝一番、全国建設労働組合総連合三浦一男中央執行委員長、建設埼玉吉田三男中央執行委員長がお見えになり、「建設産業の就労環境の改善に関する要請」をいただきました。
その後、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会よりレクチャー。その後拡大国対役員会議。
そしてグランドプリンスホテル高輪において、公益財団法人日本体育協会臨時評議員会が開催され、私は日本スポーツ少年団本部長として出席しました。主な議案は平成27年度事業計画及び予算案について。また、次期評議員候補者並びに役員候補者の選定についてが議題となりました。
引き続き第17回秩父宮危難スポーツ・医科学賞表彰式が行われ、功労賞に大橋美勝岡山大学名誉教授、福林徹早稲田大学教授のお二人が、奨励賞には嘉納治五郎の成果と今日的課題に関する歴史社会学的研究班が受賞されました。
新年度を迎えますが、日本体育協会をはじめ多くの団体においても役員の改選や職員の異動や退職があります。春は出会いと別れの時といわれますが、長年ご尽力をいただき退職・退任される方々にあらためて感謝申し上げます。


3月23日(月)、維新の党埼玉県総支部統一地方選挙立候補予定者との意見交換会が開かれました。私は代表として出席。以下公認・推薦候補予定者です。(敬称略)
埼玉県 新 安岡 一成 推薦
同 新 古沢 道雄 推薦
熊谷市 新 鈴木 理裕 公認
同 新 廣岡 純二 推薦
川口市 現 富沢 太志 公認
同 現 船津 由徳 推薦
所沢市 現 谷口 雅典 公認
同 現 松崎 智也 公認
和光市 新 吉村 豪介 公認
地域は異なっても政策面では共通する課題も多くあります。朝、始発電車から駅立ちを行っている方や、毎週政策ビラを作成したり、街頭演説を行っていたりとさまざまな活動を行っています。目的達成を願っています!
午後からは「船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律案について」など3法案について法務省からの議案説明を受けました。
各委員会も開催され法案調査にあわただしく時が過ぎていきます。

3月21日(土)、部落解放同盟埼玉県連合会第63回定期大会が熊谷市「大里生涯学習センターあすねっとホール」において開催され、片岡明幸埼玉県連合会執行委員長をはじめ県内各地から多くの方々が参加し意義深く開催されました。
埼玉県連合会は「反差別・人権・平和・環境・民主主義と社会連帯の実現を基軸とした部落解放運動の推進」に向けて活動をされています。私も東松山市長在職中地元支部の皆様にご指導をいただいてまいりました。これからも差別のない明るい社会実現のために尽くしてまいりたいと考えます。
また、夕刻より日本大学校友会埼玉県支部総会・懇親会が、さいたま市ラフォーレ清水園において盛大に開催されました。一年ぶりにお会いした方々も多く、楽しい情報交換の場となりました。


3月19日(木)、朝8時から維新の党道州社会部会。「文部科学省設置法の一部を改正する法律案」(スポーツ省設置法案)、「平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別設置法案」「平成31年ラグビーワールドカップ大会特別措置法案」について文部科学省からヒアリングと意見交換。
続いて科学技術・イノベーション推進特別委員会理事会。衆議院第1議員会館2階のフロアは予算委員会委員長室をはじめ27の委員長室があります。今日は科学技術・イノベーション推進特別委員会委員長室に各政党代表の筆頭理事が出席し、間もなく開催される大臣所信表明の日時や、その所信表明に対する各党からの質問時間などの調整が行われました。
そして維新の党選挙制度調査会。「公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案」(維新の党議員立法)について衆議院法制局からヒアリングと意見交換を行いました。
夜は維新の党安全保障調査会。安保法制の整備状況についてと今後の対応について議論を重ねました。
今日は一日会議。法案が上程され、審議を行いながら、対案をつくる。維新の党は反対をするのであれば、しっかりと修正案や維新の党対立案を出していきます。

3月18日(水)、維新の党江田憲司代表と共に秋田県へ日帰りでの視察。
国際教養大学では、鈴木典比古学長から本大学が「国際教養(International Liberal Arts)」という新しい驚愕理念を掲げ、英語をはじめとする外国語の卓越した専門知識を身に付けた実践力のある人材を養成し、国際社会と地域社会に貢献することを使命とし、その実現のための様々な取り組みを説明いただきました。
2014年4月に10周年。学部数は1学部、グローバルビジネス課程とグローバルスタディズ課程の2課程で、学生数は870人。提携大学は44カ国・160地域、受け入れ交換留学生は26カ国・地域から167人、派遣学生は29カ国・地域へは184人。
まさにこれからのグローバル社会で活躍する若者を輩出し、就職率も100%を誇ります。山間の静かな地域にすばらしい大学を視察することができました。
その後、秋田県立きらり支援学校・秋田県立盲学校・秋田県立聾学校の視察。
さらに大潟村視察。八郎潟は、琵琶湖に次ぐ日本第2の広さを持つ湖でした。
1954年(昭和29年)に、干拓事業の有用性が認められ、20年に及ぶ歳月と総事業費852億円の巨費を投じて1977年(昭和52年)に完了、八郎潟の湖底は17、229haの新生の大地に生まれまわりました。
大潟村は1964年(昭和39年)、湖の干陸と合わせ新設自治体としてスタートしました。6世帯14人の村民が全国各地からの入植者で増え、現在3、300人の人口となっています。大潟村は、周囲52kmの堤防に囲まれ、山手線がすっぽり入る大きさです。
後継者不足の心配もなく、一農家1800万円といわれる収入を得ながら、営々として築かれた大規模農業経営。まさに日本を代表する農業地域です。大潟村農業組合小林肇代表理事組合長から特色・課題等の説明をいただき、これからの日本の農業の直面する課題等を話し合いました。


3月16日(月)、今日は一日宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパスの視察に伺い、常田佐久宇宙科学研究所所長から説明と現場のご案内をいただきました。
相模原キャンパスは旧宇宙科学研究所の中心施設として、平成元年(1989年)に4月に開設されました。
現在は月・惑星探査プログラムグループや宇宙教育センターなども設置。科学衛星・探査機・輸送手段等の学術研究、開発及び運用管制・データ処理、大学共同利用機関として、国内外の研究者コミュニティーに研究の場を提供し、大学院教育において、高度な専門教育を通じた次世代の人材育成を図っています。
特に大学共同利用システムに基づく宇宙科学研究の推進として、国立大学と等質の人事制度と人事交流による研究の活性化をはかり、大学院生などの受け入れと「現場」における研究・プロジェクト実施の一体的運営による人材育成を進めている点が世界でもユニークなシステムです。
アメリカのNASAに比して10分の1、ヨーロッパのESAに比して2.5分の1程度と、少ない国家予算の中で最高の技術を生み出し、宇宙開発に貢献しているJAXAの研究開発は称賛に値します。
科学技術・イノベーション推進委員会委員長として、引き続き日本の最先端科学技術の視察を行いたいと考えます。

3月15日(日)、「国政報告会」~坂本ゆうのすけを語る~が東松山市民活動センターで盛大に開催されました。ご多用の中ご来場をいただいた皆様に心から御礼申し上げます。
今日は解散総選挙、経済、科学技術イノベーション、憲法、スポーツ、原発等、1時間ほどの国政報告をさせていただきました。私が日頃、駅前や街中で街頭演説をさせていただいている内容ですが、皆さんしっかりお聞きいただき感謝申し上げます。
維新の党は「既得権益や古いしがらみ」にとらわれないからこそ、真に国民お一人お一人のために政策を実行できる政党だと確信をしております。今国会で問題になっている「政治とカネ」に関しても、「企業献金・団体献金禁止法案」を提出しています。
私は大きな支援組織も団体もありません。しかし、お一人お一人の皆様のご支援をいただき、国政に送っていただきました。そのことを毎日毎日胸に秘め、これからも全身全霊で「改革政党」の一員として活動してまいります!


3月13日(金)、朝8時から維新の党道州社会部会。「東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律案」を法務省から、「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」を維新の党IR議連事務局長石関貴史衆議院議員から説明を受け意見交換を行いました。
午後からは法務委員会。上川陽子法務大臣から所信表明。
夕刻からは代議士会そして本会議。平成27年度総予算3案が提出されました。維新の党は、歳出削減が不十分で、国会議員と公務員の身を切る改革がない予算案に反対いたしました。
維新の党は問題の先送りや目先のつじつま合わせではなく、将来を見据えた現実的な政策を議員立法で提案し続けてきました。企業団体献金の廃止や、文書通信交通費のネット公開など、法律が通る前でもできることは他党に先駆けて即実行します。今後とも、「身を切る改革」「実のある改革」を徹底的に行ってまいります。

3月12日(木)、今日は国会事務所で一日調査。通常国会が開会し、今週の3月15日日曜日には地元の国政報告会を行うので下調べもかねて、維新の党の理念、経済、原発、学校教育、科学技術等、今年の自分の歩んでいく方向を確認しました。
比較的落ち着いて各分野の調査ができるのは嬉しいことです。ブログも特段、変化がない一日は入れない日もありますが、一年を通しての活動紹介や、その都度の私の考え方、維新の党の見解などを綴って紹介することは、ご支援をいただく方々に対して必要だと考えています。もっとも、あまりに忙しくて時間の取れないときは一日二日と後日になることもありますが。
今日は時々食事にうかがう蕎麦屋さんでいつもの鍋焼きうどんをいただきました。国会には20店ほどの食堂がありますが、食べに行くのは限られたお店に集中してしまいます。鍋焼きうどんは冬の定番。食堂のメニューに変化がでてくると季節の変わり目を感じます。
最近は日がのびてきました。予算委員会も終了間近、これから各常任委員会そして特別委員会がスタートします。そのためにもしっかり調査を行ってまいります。

3月11日(水)、今日は朝8時から維新の党道州社会部会。平成27年度当初予算、他3法案について意見交換と採決。
拡大国対役員会議。各委員会の状況説明。
そして午後2時半、政府主催の東日本大震災四周年追悼式が国立劇場において、天皇皇后両陛下をお迎えし厳かに挙行され、安倍首相、衆・参両院議長、最高裁長官、遺族代表、各国駐日大使ら約1200人が参列しました。私は衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会委員長として参列しました。
1万8000人を超える死者・行方不明者が出た東日本大震災から4年を迎えました。犠牲になられた方々に改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。
大津波は、岩手、宮城、福島3県の沿岸部を破壊、多くの方々が生活の基盤を失いました。現在も約23万人の方々が故郷での生活を行うことができずにいます。計画通り進まぬ復興、そして被災者の住環境の改善。2011年度から2013年度では、事業費は合計で25兆円。しかし、未だに使われていない費用も9兆円に上ります。資材や人手の確保の問題、放射能の除去、用地買収等進まない状況の中でいかに復興を進めていくのか。日本全体の計画の中で考えいかなければなりません。

3月9日(月)、東松山駅での街頭演説。通勤・通学の皆さんに2時間の国政報告。
雨模様の少し暖かい天気。毎年、「花粉症になる」、「朝の駅頭が暖かく感じられる」かで春の訪れがわかります。
今日は私より早くから駅にいた、國島寿夫さん、関根秀博さんがご挨拶にみえました。地方統一選挙が近くなって駅立ちされる方々もみうけられます。目標貫徹、頑張っていただきたいですね!
その後、国会事務所へ。3月15日に国政報告会を松山市民活動センター大ホールで行います。司会をつとめていただく長妻さんと打ち合わせ。
また、衆議院内閣調査室から日本経済の課題と問題点についてレクチャーと意見交換を行いました。さあ、ブログをアップして帰宅します!

3月8日(日)、今日は朝一番、東松山市野球スポーツ少年団春季大会・読売予選大会。比企郡からも多くの選手が参加しました。あいにくの雨のため、選手はグランドではなくバックネット裏へ。皆さん、頑張ってください!
そして、4月13日月曜日に開催される東松山市体育協会会長杯チャリティゴルフ大会の受付が行われました。地元ゴルフ連盟と体協役員の皆さんがお手伝いに来ていただきました。今年も300人ほどのゴルファーが参加されます。
私が最高顧問を務める東松山市テコンドー協会総会・懇親会。磯部茂文会長は2013年世界選手権大会の金メダリスト。スポーツマンの皆さんとの会話ははずみますね。楽しいひとときとなりました。

3月7日(土)、品川プリンスホテルにおいて日本スポーツ少年団委員総会が開催されました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席し、議長を務めました。主な議案は○東日本大震災に伴う対応について○日本スポーツ少年団設置既定の改定について○平成27年度日本スポーツ少年団事業計画及び予算について○平成29年度全国スポーツ少年大会及び競技別交流大会の開催地について。
会議終了後、2年間の任期満了に伴う正副本部長の推挙が行われ、私が引き続き本部長に推挙されました。また、副本部長には、東日本地域においては山梨県の山井今朝雄本部長に、西日本地域においては岡山県の井上征三本部長に、そして学識経験者として三屋裕子氏に決定いたしました。今後、委員総会で決定した日本スポーツ少年団本部長・副本部長は日本体育協会の承認を得て、日本体育協会会長から委嘱されます。私も心あらたにスポーツ少年団の発展に誠心誠意、努力する所存です。
また、今夜は消防団ОB・消防職員ОB会懇親会が開催されました。私が東松山市長在職中お世話になった仲間の皆さんです。一年ぶりに会った同窓会のような雰囲気の中で楽しいひとときとなりました。

3月6日(金)、今日は朝から国会事務所において原子力発電所と放射線について説明を受けました。
また、原発の事故によって避難を余儀なくされている方々の現況を報告いただきました。
日本スポーツ少年団スポーツ振興プロジェクト会議が岸記念体育会館において開かれました。
引き続き日本スポーツ少年団常任委員会。今日のプロジェクト会議・常任委員会では特にスポーツ少年団の今後のありかたについて意見交換。少子化・多様化に伴うさまざまな要因による団員減少の現状をしっかり検証・把握し、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機にしてさらなる発展を遂げるための方向性について意見交換をいたしました。
明日は東京プリンスホテルにおいて委員総会が開催されます。

3月4日(水)、朝8時から維新の党道州経済部会。「公債に係る債務の残高の金額の限度等に感ずる法律案」を衆議院法制局から、「外国為替お飛び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき商人義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件」を経済産業省から、「株式会社商工組合中央金庫法及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案」を中小企業庁から、「東京電力福島第一原発汚染水漏出について、東京電力株式会社及び原子力規制委員会原子力規制庁から、それぞれヒアリングと意見交換を行いました。
拡大国対役員会議。
午後には厚生労働省より「独立行政法人に係る改革を推進するための厚生労働省関係法律の整備に関する法律案」についてレクチャーと意見交換を事務所において行いました。
また、今日は東秩父村から足立理助村長をはじめ、日頃から親しくさせていただいている議員の皆さんがお見えになりました。
夕刻には日本体育協会において企画部会が開催されました。この会議では「日本体育協会スポーツ顕彰」の改定について、細部にわたり意見交換を行いました。
岸記念体育会館には日本体育協会日本スポーツ少年団本部をはじめ、各中央競技団体の事務所もあります。今日は帰宅する前に私が副会長を務める全日本スキー連盟にも寄ってきました。今、スキー場では毎週大会が開催されていますが、事務所の中はその準備等で活気がありました。間もなく雪上の大会も一段落しますが、私も事務所から遠く北の空を眺め、ゲレンデに思いを馳せました。

3月3日(火)、今日は一日調査と勉強会。衆議院憲法審査会事務局からここ数年の憲法審査会の流れについて、そして外務省からは尖閣諸島と竹島の現況と我が国の対応。
さらに、内閣府からは日本経済の現状、そして衆議院科学技術・イノベーション推進特別調査室から科学技術・イノベーションの推進について等、調査と意見交換をいたしました。
また、維新の党の第1回農業プロジェクト会議も開催されました。。今国会は「改革断行国会」ということで、安倍総理は農業改革を第一に挙げました。そこで、維新の党も与党案に対案を提出するために会議を開催しました。今日は産業競争力会議農業分科会の委員長を務める大泉一貫宮城大学名誉教授から、日本の農業の将来像についてお話を伺いました。
今国会では相変わらず補助金受給企業の献金問題が議論されています。そもそも維新の党が決定したように企業献金を全面的に禁止すればこうした問題は起こりません。元から絶つということで、2月27日に提出した企業献金の全面禁止法案成立に向けて全力を尽くしてまいります。


3月1日(日)、「草木がいよいよ生い茂る月、弥生」。今年も早、3月。今日は親戚の法事そして、事務所には多くのお客様がお見えになって。
その中でお越しをいただいた鈴木理裕(まさひろ)さんは平成1年生まれ、25歳。地方統一選維新の党公認として活動をしています。生まれ育った熊谷市の発展を願っての挑戦です。
今、全国の市区町村議員選挙では、無投票の割合が高くなる傾向にあります。2014年は17・2%が無投票で、議員の任期の4年ごとでみると前回10年の15・5%、前々回06年の10・0%を上回りました。人口減少や高齢化などの影響で、地方議会の担い手が減っています。
行政改革を行うために議員定数の削減を行う自治体も増えてきました。私も地元東松山市議会議員時代2回の定数削減を行いました。思い起こせば私が自らの「夢」に向かって、初めて市議会議員選挙に立候補したのが32歳の時。今から28年前のことです。当時は定数30名に対して33人の立候補者がいましたが、私は2202票でトップ当選を果たさせていただきました(投票率81,13%)。
その後、市議会議員として定数削減に取り組み30名から27名に減数をし、4年後の36歳で迎えた2期目の選挙は32名の候補者がいる中、2650票と再びトップ当選をさせていただきました(投票率73,20%)。現在東松山市議会議員の定数はさらに21名と、現在では県内自治体でも対人口比では少ない議員定数となりました。
議員定数が少ないと、市民の皆様の声が市政に届かないと言う声がありますが、私はそのように考えてはいませんでした。それは今の立場になっても同様です。わが身を削る改革を断行してこそ、国民の皆様の声を真剣に国政に届け、政策に生かすことができると考えます。
選挙の投票権年齢も18歳になろうとしています。若い方々がまちや地域や国の将来を考えて投票することが大切です。出馬するには大変な決断が必要ですが、若い力が地域を変えていく原動力になります。同志の活躍を期待しています!
