4月29日(水)、東松山市営球場において第27回東松山市野球スポーツ少年団交流大会開会式が、近隣市町村野球スポーツ少年団の参加のもと盛大に開催されました。私は東松山市スポーツ少年団本部長として出席し激励のご挨拶を申し上げました。
選手宣誓では、桜山野球スポーツ少年団イーグルス小林晃河主将が、甲子園野球大会を思わせる堂々とした素晴らしい宣誓でした。特に「感謝」の言葉が入っているところは大リーガーのイチロー選手の小学校6年生の時に書いた作文を思い出しました。スポーツを通して立派に成長していくのが楽しみです!
今日は一日地元でお客様対応。熊谷市で市議会議員に当選された鈴木理裕(まさひろ)さんもお越しになりました。鈴木さんは若干25歳で立候補。若いけれどもしっかりとした信念を持っています。未来に向けた熊谷市の発展に全力で取り組んでいきたいとの熱い思いを話されました。
私も父の遺志を受け継ぎ、市議会議員に立候補したのは32歳の時。若いっていいですね!新しい感覚と感性を持って仕事の取り組んでいくことでしょう。期待しています!

4月28日(火)、代議士会に続いて本会議。「東京オリンピック・パラリンピック競技大会特別措置法案」「ラグビーワールドカップ大会特別措置法案」「国民健康保険法改正案」の採択。
その後、文部科学省、内閣府から法案に対する説明。続いて維新の党憲法調査会、安全保障調査会と続きました。初夏の暑さで背広は着られない。
また、今朝、読売新聞埼玉県版に今回の統一地方選挙のコメントが掲載されました。全国の維新の党の候補者も善戦、結党後初めての統一地方選挙では多くの地方政治家を誕生させました。後半の市区町村議会議員選挙では公認候補147名の中で、110名の議員が誕生。選挙前の115名から323名に増えることができました。まさに、改革政党としての歩みが認められたものと考えます。埼玉県内の維新の党公認市議会議員も5名全員が当選。私の地元でも「坂本党議員」が多く当選されました。心からお祝いを申し上げます!




4月24日(金)、今日は朝から文部科学委員会が開かれ、「平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案」並びに「平成31年ラグビーワールドカップ大会措置法案」について各党派から質疑が行われ、その後採決が行われました。
午後からは代議士会に続いて本会議。「電気通信事業改正案」「競馬法改正案」が採決され、石破国務大臣から趣旨説明が行われた「地域自主性改革推進法案」「地域再生法改正案」「国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法改正案」について、各党からの質疑がありました。
本会議終了後、今日も急ぎ地元へ。市議会議員選挙も明日を残すのみ。最終日は朝から一日応援街頭演説を行います!


4月22日(水)、文部科学委員会。文部科学行政の基本政策に関する件についての質問。そして「平成32年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法案」、「平成31年ラグビーワールドカップ大会特別措置法案」が上程されました。
その後維新の党拡大国体役員会議で、各委員会等の進捗状況や問題点などの報告がありました。
終了後すぐざま地元に戻り、市議会議員選挙の応援演説。私の支援をしていただいている候補者のために応援街頭演説を行いました。東松山市は人口9万人で定数21名。今回は27名の方々が立候補。新人9名と激戦。日頃から同志として市政進展・行政改革のために活動をしている候補者にぜひとも当選していただきたいと願っています。夕刻から応援の演説のため市内各地でマイクを持たせていただきました。



4月19日(日)、統一地方選挙がスタートしました。ここのところ国会の合間を縫って県内の支援候補者に激励にかけつけてきました。それぞれの候補者が自らの考え方に基づいて、それぞれのスタイルで活動を続けてきました。
一週間の選挙戦も、毎朝早朝から駅に立って挨拶をする候補者、遊説カーには乗らずひたすら自転車のみで訴える候補者、街頭演説を頻繁に行う候補者、遊説カーに乗ってアピールする候補者、お一人お一人の支援者に訴える候補者…等、それぞれです。
「議員は身を切り、住民には温かく」、国政と同様に住民に厳しい現在の地方議会・行政のあり方を正し、真に住民にとって必要な政策を実現させるために活動できる議員を選択していただきたいと願っています。

4月18日(土)、今日は午前中に東松山市レクリエーション協会理事会、午後から体育協会理事会が開かれました。
夕刻からは東松山市テニス協会総会と、今日は私が会長を務める会の会議が続きました。テニス協会では、議案審議終了後、平成26年度東松山市テニス協会ポイントランキング表彰式が行われました。男子シングルスAで活躍した埼玉県を代表する四十八願淳一選手(テニスウッド)、続いて福島俊亮選手(サンデー)、高橋翔平選手(HJТC)、小澤篤央選手(ジュニア)をはじめ多くの活躍した選手に表彰状を贈呈しました。
また、本年度、我がテニス協会の永年のエース今中隆雄選手(ブルドンウイン)が全日本ベテランテニス選手権大会70歳以上ダブルス優勝、全日本ベテランテニス選手権大会70歳以上シングルス出場の偉業を果たしています。
昨日の文部科学委員会では、スポーツ庁設置法案が可決されました。2020年のオリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、我が国の競技力の向上を図り、スポーツを愛好することによって地域貢献をし、健康的なライフスタイルを構築するさらなる推進が図られると期待します。
しかし、この数年の日本の体育施設の減少は、年間約3000スポーツ施設の減少に歯止めがかからない状況です。少子化、学校の統合、施設の厳しい運営、地方自治体の財政状況等々様々な要因が考えられますが、スポーツ庁設置に伴い我が国のスポーツ発展に大きな役割を果たすべく、私も国会においてしっかりと推進を推し進めてまいりたいと考えます。



4月15日(水)、今日は朝8時から維新の党道州経済部会。テーマは「原発フェードアウト計画~世界の潮流・風力発電に乗れ」についてソフトバンク顧問嶋聡玉大学客員教授委から、「風力発電の現状と展望」について中村成人一般社団法人風力発電協会専務理事からレクチャーをいただき、それぞれについて質問が行われました。
続いて文部科学委員会。
文部科学行政の基本施策に対する質疑が行われました。
また、この日は公益財団法人日本体育協会理事会が開催され、議案の中で、「日本スポーツ少年団本部長・副本部長の委嘱について」が上程され承認をいただきました。来たる6月24日の評議員会で正式に承認される予定です。ちなみに本部長候補は私、副本部長候補には山井今朝雄山梨県スポーツ少年団本部長、井上征三岡山県スポーツ少年団本部長、三屋裕子さんの3名です。
今朝の経済部会では私の公約に掲げている「原発フェードアウト」をテーマに講演をいただきました。
脱原発を実現するには、原発に代わるエネルギーをどう確保するかが最大の課題ですが、嶋氏からは「風力発電にはまだ大きな可能性があり、その風力発電の課題となっている送電網の整備も可能だ。」との指摘をいただきました。
政府与党の再生可能エネルギーの推進に対する取り組みは不十分です。子どもたちに原発のない日本を残すため、再生可能エネルギーをいかに推進していくか、これからも調査・研究を続けてまいります。





4月9日(木)、東第3区加須市から県議会議員選挙に立候補されている維新の党推薦の古沢道雄候補のために応援演説。
そして、南第14区桶川市から立候補されている安岡一成候補の応援演説。
今日は昨日に続いて寒い一日でした。埼玉県議会議員選挙も残すところ2日間。それぞれの候補者が全力で戦っています。埼玉県における県議会議員選挙は上田清司埼玉県知事支援グループと自民党の戦いと報じられています。まさに健全な議会制民主主義の発展のために誰を選ぶのかという選挙だと考えます。
知事がよくおっしゃったことに、国会においては、議長は与党自民党しかし副議長は野党第一党の民主党。しかし埼玉県政は議長も副議長も自民党。確かに国会において私は野党でありながら委員長という重責を担わせていただいておりますが、埼玉県政ではすべての委員長職は与党で占められています。真に民意が反映されているのか。
県議会議員は県民のためにこそあるもので、一党で県政を牛耳るものではないと考えます。常にあまねく県民の声に耳を傾け、県民のための県政を行うのが県議会議員であると思います。残すところ2日間。県民のためにこそ活動できる候補者を選んでいただきたいと願っています!


4月7日(火)、維新の党国対拡大役員会議、衆参両院議員懇談会に続いて衆議院本会議。
本会議では、船舶所有者責任制限法改正案、特定防衛調達特措法案、福島復興再生特措法改正案の採決が行われ、いずれも維新は賛成。3案とも可決されました。
今日も一日国会事務所で政務。新年度を迎え今日から法務委員会から文部科学委員会に所属が変わりました。私は科学技術・イノベーション推進特別委員会の委員長を務めておりますが、いずれかの常任委員会には所属いたします。文部科学委員会は学校教育やスポーツばかりでなく文化・芸術・科学技術等広範囲にわたります。新しく所属をした文部科学委員会においてもこれまで以上に将来を担う大切な子どもたちのためにしっかりと政府を質してまいりたいと考えます!


4月4日(土)、第53回全国スポーツ少年大会設立実行委員会が仙台ガーデンパレスにおいて開催されました。私は日本スポーツ少年団本部長として出席。仙台までは熊谷駅から新幹線で2時間足らず、日帰りでも十分な近さです。仙台市は100万都市だけあって、観光シーズンでもあるのか人が多く、若い方々が多いのに驚きました。
全国スポーツ少年大会は、昭和38年に第1回が開催されて以来今回で53回目を迎え、スポーツ少年団の各種大会の中で最も歴史と伝統のある大会として位置づけられている事業です。この大会は、異なる年齢層の少年団員の交流を大きな目的とし、全国の小学生から高校生の団員たちが一同に会し、スポーツの交流や文化活動・交流活動を通じて、全国の仲間たちと交流の輪を広げ、ひいては地域におけるスポーツ少年団活動の活性化を図るという目的を持っています。
今日から実行委員会がスタートします。この夏の8月1日(土)~4日(火)に全国各地から約400名のスポーツ少年団の団員が集結します。実りある大会となりますように、村上利仁宮城県スポーツ少年団本部長をはじめ関係各位のご尽力をよろしくお願いいたします。


4月2日(木)、今日は明日から始まる統一地方選挙に向けて応援演説。
埼玉県議会議員選挙西第12区は東松山市・吉見町・川島町の1市2町で2名の県議会議員を選出する、新たな選挙区に変わりました。
私は先の衆議院解散総選挙において、私のために全力でご支援をいただいた松坂喜浩前東松山市議会議長の応援のためマイクを持ちました。松坂さんは4期15年間にわたり市政進展のためにご尽力をいただき、東松山市議会議長に就任時は比企広域市町村圏組合議長として消防行政をはじめ比企地域の発展に尽くされました。
国民の方々が選ぶ選挙は市町村議会議員選挙をはじめ、県議会議員選挙、市町村長選挙、都道府県知事選挙、衆議院選挙、参議院議員選挙などがありますが、立候補される方々は皆さん必死に活動します。それは個々人の候補者の方々の郷土を思う一念と考えます。
民主主義社会においては、選挙も開かれたものでなくてはなりません。市民・町民のためにこそある政治をどのように実現するのか、それぞれの候補者からしっかりと考えをお聞きし我が郷土の行く末を託すのです。明日から告示となる埼玉県議会議員選挙。より多くの方々に関心を持っていただきたいと思います。

4月1日(水)、今日は一日衆議院法務委員会。「船舶の所有者等の責任の制限に関する法律の一部を改正する法律案」について法務省に対する質疑と採決。
法務委員会終了母校である日本大学文理学部の「観桜会」に出席。久しぶりに日大通りを歩くと、桜も満開。若かりし頃の自分が思い出されます。
加藤直人文理学部長をはじめ理事、教授、そしてご近所の皆様がお見えになり盛大に懇親会が開かれました。
お会いした早田卓次教授は私の恩師です。先生は1964年の東京オリンピック体操男子つり輪で男子団体金メダルを獲得しました。現在は日本大学教授、日本オリンピック委員会理事、そして日本オリンピアンズ協会の理事長をお務めになられ、何かとご指導をいただいています。私も日本大学文理学部体育学科同窓会の副会長を務めておりますが、久しぶりにお会いした先輩や仲間の皆さんと共に有意義な情報交換の場となりました。

3月30日(月)、代議士会に続いて本会議。平成27年度一般会計暫定予算など3法案が可決されました。
昨年の衆議院解散総選挙で予算委員会の日程がタイトになってしまい、加えて「政治とカネ」の問題もあり年度内の予算成立ができませんでした。新年度予算が年度内に成立できないことは地方自治体では考えられません。年度内にしっかり議論を尽くして成立させるのが基本だと考えます。
地方自治体と国会の来年度予算審議の大きな違いは、地方自治体においてはかなり細やかに予算の使い方を審議するのに対して、国会では大枠しか審議しません。予算が膨大になってしまうことも考えられますが、執行した予算に対して充分なチェック機能が果たされていない点も問題です。
私は地方自治体の首長は本来「一党一派」に偏らず、すべての市民のためにこそあるべき立場だと、経験を通して考えています。国会審議も与野党十分な時間をかけて国民のためにこそ行わなければならない政策について決めていく必要があります。
