5月29日(金)、朝8時維新の党国家政策部会、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案について」採決。そして文部科学委員会では、学校教育法の一部を改正する法律案」について質疑・討論・採決が行われ可決。そして代議士会。本会議と続く。本会議では議了法案として「風俗営業等及び業務適正化等法律案」「郵便法及び信書送達法改正案」について採決が行われいずれも可決されました。
夕刻には私が本部長を務める日本スポーツ少年団常任委員会が岸記念体育会館において開かれました。懇親会では、各ブロックから選出の役員よりさまざまなご意見もお聞きでき、有意義な情報交換の場となりました。
今日は息をつく間もないあわただしさでした!




5月25日(月)、今日は一日地元であいさつ回りと総会など。
第28回吉見町商工会通常総代会が開かれました。ちょうどその時大きな地震が…。
役員改選では、三村喜宏会長、高橋正三副会長、原口茂治副会長をはじめ役員が再選。一部役員の交代がありましたが、新執行部のもとに今後の発展をご祈念いたします。
夕刻、東松山駅にて1時間の国政報告。
夜は、東松山市指導者協議会総会ならびに講習会。役員改選では関克己会長、七五三和孝副会長、堀田清副会長が再選。
研修会では「スポーツ活動中の水分補給」と題して、遠藤友里さん(大塚製薬大宮支店)から講演をいただきました。私も街頭演説では多くの汗をかきます。いつも水分補給は欠かせませんが、糖分の入ったイオン飲料のほうがより汗の水分に近く、身体のためになるということで、今後の街頭演説では充分に熱中症に注意していきたいと思います。これから暑くなって駅前の街頭演説も2時間を超えると言葉を忘れボーっとしてしまうことがありますから。注意しなければ!

5月24日(土)~25日(日)と週末は総会や地元のご挨拶回り。
東松山市バスケットボール連盟総会は東松山市体育協会会長として出席させていただきました。役員改選では島野軍司会長を中心として、鷺澤秀夫副会長、寺田浩之副会長、矢島規雄副会長、篠田明理事長…が就任。35年間ご尽力いただいた村田光臣前副会長は顧問に就任されました。永年当市のスポーツの発展にご尽力いただき心から感謝申し上げます!
週末は天気も良くご挨拶回りも汗ばんで。お茶やコーヒーをごちそうになりながら、地元のことや国政のことなどゆっくりとお話しを伺いました。
また、私が本部長を務める東松山市スポーツ少年団定時委員会が開かれました。
懇親会では、日本体育協会が推奨している「フェアプレイ宣言」を指導者や子どもたちが取得していただくよう提言。(これは『体協フェアプレイ』と検索して自分の名前をインプットして印字していただけれオーケー)また、各種目の選手たちが他の種目を体験してみる体験競技実習を行ったらどうだろうというような提言もいただき大いに盛り上がりました。

5月22日(金)、文部科学委員会。「学校教育法の一部を改正する法律案」に対する質疑。その後、代議士会、本会議。本会議では「女性活躍推進法案」が上程され質疑。
維新の党は、江田憲司代表が辞任されてから、4日間で体制を組み直しました。維新は今までさまざまなことがありましたが、いつもスピーディーに体制を立て直してきました。今回も新たなるスタートを全員一致で迎えることができました。
いくつかの新聞記者の方々から「維新は大変でしょう?」と尋ねられましたが、私は「維新の創始者でもある松野代表を中心として、一致団結速やかに、しっかりとしたスタートができ何も不安は感じません。」と答えていますが、それは私の真の実感です。
維新の党は進化し躍進しています。私たちはわが身を削ることを厭いません。そして企業献金や団体献金を受けないからこそ既得権益や古いしがらみにとらわれず改革を断行することができるのです。私たちは反対のための反対や、改革のための改革はしません。常に『改革政党』としての原点に立ち、これからも一歩一歩進んでまいります。
いよいよ安保法制の審議がスタートします。今回の法案は日本の安全保障のターニングポイントになります。戦地に自衛隊員が派遣されることが起こりえる法案です。この時、衆議院議員に就任させていただいていることの責任、後世に対する責任を自覚しながらこの法案審議に臨みたいと考えます。

5月21日(木)、朝8時から維新の党道州社会部会。「キャリア教育推進法案」「学校教育における子ども滞在型農山漁村体験教育の推進に関する法律案」「学校教育法の一部を改正する法律案」についてヒアリングと意見交換。
両院議員総会では、維新の党役員の決定。続いて代議士会、本会議。本会議では同意人事9件18名の採決。議了法案として「特許法条約」「商標等シンガポール条約」「電気事業法等改正案」個人情報保護法等改正案」の採決が行われました。
今日は本会議が15分間と早く終了したので、帰宅途中坂戸駅で国政報告1時間。
続いて若葉駅で街頭演説を2時間ほど行いました。時々立ち止まってお聞きいただき、何人もの方々に声をかけられ立ち話と、楽しい駅頭となりました。


5月19日(火)、今日は私が委員長を務める科学技術・イノベーション推進特別委員会が開かれ、山口俊一国務大臣に各党から質疑が行われました。
私にとっては初めての委員長役でしたが、スムースに質疑応答をいただきました。
会議が終わり一段落。
午後から代議士会、本会議が開かれ委員会は暫時休憩。委員会は本会議終了後、再び開かれました。本会議では「我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会設置の件」「裁判員裁判法改正案」「JR会社法改正案」「学位授与機構法改正案」「金融商品取引法改正案」が採決されました。また、「刑事訴訟法改正案」に対して各党から質疑が行われました。
維新の党衆議院・参議院両院総会では新たに維新の党代表に松野頼久衆議院議員が、幹事長に柿沢未途衆議院議員が全会一致で就任しました。
なんとも、忙しい一日が終了。新執行部が決定され、「改革政党」としての新たな歩みがスタートしました!

5月18日(月)、前日夕刻から大阪市のリーガロイヤルホテルにおいて多くの仲間と「大阪都構想」投票の行方を見守りました。今日午前1時を過ぎて、橋下市長、松井府知事そして江田維新の党代表のご挨拶をいただきました。
橋下徹維新の党前共同代表の記者会見はさわやかな会見でした。自ら大阪を変えるために全身全霊で全力投球してきた6年。「やり残したことは何もない」とおっしゃっていました。「府と市の二重行政の無駄を省き、生み出した予算で豊かな大阪をつくり、東京都と共に日本発展のエンジンとなる」と訴えてきましたが、私はまさにその通りだと考えます。
東京都近郊の埼玉県・神奈川県・千葉県もめざましい発展を遂げています。西日本を代表する大阪府。日本の歴史の中心でもありました。統治機構を変えることによって、地方から日本を変えていく原動力になっていけると確信していました。
多くの市民の方々が、郷土「大阪市」の将来像を考えられたことと思います。その思いを無駄にすることなく、私たちは民主主義制度のもとに、これからの日本のあるべき姿を目指して「改革政党」としての新たなる一歩を踏み出してまいりたいと考えます!


5月15日(金)、文部科学委員会、代議士会、そして本会議。本会議では「防衛省設置法案等改正案並びに農水省設置法改正案が可決され、安倍総理大臣の訪米報告に対する各党からの質疑がありました。また、「郵政事業等支援機構法案」並びに「郵政法等改正案」に対する質疑が行われました。
今日は昼食時間も数分。こんな時はいつものおむすび屋さんへ。いくらと辛子めんたいむすびを立ちながらほおばって。美味しい!
本会議終了後一路大阪へ。松井知事街頭演説の応援と私の知り合いの方々へ訪問。
16日(土)、夕刻に地元へ帰る。青年会議所の仲間たちが還暦のお祝いをしていただきました。
比企青年会議所ОBの仲間では4人が今年還暦を迎えました。いざ自分がその立場になってみると少し恥ずかしい。私の父は43歳で亡くなりました。父よりはるかに長い命を授かったことは、まさに父と母のおかげです。丈夫な体を授けていただいたことに感謝します。
東松山市長を16年務め、その後衆議院議員として2期目を迎えました。思い残すことは何もありません。全身全霊でこれからも精進して国家繁栄にために尽くしてまいりたいと存じます。



5月12日(火)、科学技術・イノベーション推進特別委員会理事懇談会が開かれました。委員長室の後ろには山王神社の鳥居が見えます。ここには13名ほどの議員が会議できるテーブルも備わっています。各党からのご意見によって来週19日(火)に委員会を開くことが決定されました。大臣に対する質問は4時間。昼から本会議が予定されているので本会議散会後、再び委員会が開かれます。
昼からは代議士会・本会、維新の党両院懇談会と続きました。
そして、維新の党安全保障調査会。
本会議では「水俣条約の締結について承認を求めるの件」が可決。その後、重要広範として「労働者派遣法改正案」の趣旨説明後各党からの質問となりました。今回の改正には規制緩和と規制強化が入り混じっています。許可制の一般労働者派遣事業と、届け出制の特定労働者派遣事業を許可制に一本化したり、専門26業務と自由化業務を一本化するなど、つぎはぎだらけの複雑な制度をシンプルにまとめた評価できる点もあります。
それではなぜ、派遣法改正が後半国会の対決法案と呼ばれているのでしょうか。その理由は、今回の改正法を経ても、派遣法には3つの懸念が残るからです。
一つ目は、望まない派遣労働者の雇用枠が増えているのではないか? 「常用代替え防止」の問題。
二つ目は、派遣労働者の低賃金・低待遇が続くのではないか? 「同一労働同一賃金」の問題。
三つ目は、派遣労働者の雇用は極めて不安定のままではないのか? 「雇用安定化措置」の問題があります。
労働法制の改革にあたっては、派遣労働者も含め、一人一人がしっかり稼いで豊かな生活を送れる国を目指さなければなりません。維新の党はイデオロギーにとらわれず、新しい社会制度を提案し実現に向かって行動します。今後、委員会や党内を通して徹底的に議論し、政府を質してまいります

5月10日(日)春の盆栽・山野草展。かわいい花々を丹精に育てて展示。絵手紙を始めた私としては、素晴らしい題材。山野草は育てることはできないけれど、今度はスケッチさせていただこう。季節の花がいっぱいありました!
午後から東松山市体育協会定時評議員会。
続いて東松山市体育協会表彰式。
県内外で活躍されたアスリートや団体、そして長年にわたりそれぞれの競技団体において指導を続けられた指導者の方々116名に表彰状を申し上げました。東松山市体育協会は「まず参加 楽しくスポーツ みんなが主役」を合言葉にスポーツの普及振興を図っています。受章をされた皆様には今後とも健康に留意され、更なるご活躍をされますようにご祈念を申し上げます。(以下表彰式3分間挨拶)

5月9日(土)、鶴ヶ島市富士見市民センターにおいて「第27回富士見わかばまつり」が2日間にわたって開催されました。
私は「絵手紙サークル みもざ」の会員として参加しましたが、オープニングにおいて鶴ヶ島市では初めてのご挨拶の機会をいただきました。衆議院議員に就任して以来この2年間、鶴ヶ島市内で開催される催し物のご案内をいただいたことはありません。市民の皆さんにご挨拶を申し上げるのは街頭演説しか機会はありませんでしたので、大変にありがたく思っています。
今日は、いつもお優しい岸よし子先生のご指導の下、一気に7枚の絵手紙を完成しました。
絵手紙は筆で下書きをするだけではなくて、割りばしや筆ペンも利用します。色の塗り方にもさまざまな工夫があり、水分を含んだ濃さによっても深みが違います。もっと練習を重ねて友人や仲間の皆さんに絵手紙を出せたらと思います。コツコツと練習を重ねてまいります。
これは今日の一押し。
午後からは恒例となった「東松山市100円商店街」、そして私が会長を務める東松山市レクリエーション協会総会・懇親会が開催されました。週末はあっという間に時が流れていきます。


5月5日(火)~6日(水)、久しぶりの休みをとって、今シーズン最後のスキーは白馬八方尾根スキー場。
東松山市スキー連盟の指導員で総勢9名。雪はとけてぐしゃぐしゃだけれど、天気は最高!滑りも満足!
スキー場のレストランの名物は「白馬稜線カレー」。
そして帰り道の夕食は「かた焼きそば大盛り」と餃子。よく滑って、よく食べました!
八方は私の好きなスキー場。毎年5月の連休に訪れます。定宿「対岳館」は私のスキーの師である丸山庄司先生の経営する宿で、ご子息は現在八方尾根スキースクールの校長としても活躍されています。全日本スキー連盟の選手や役員が長年にわたりお世話になりました。この日も丸山先生と今後のスキー界の話しなど、いろいろと有意義なお話しをさせていただきました。
ゴンドラを降りて滑る支度を整えているとスキー界で活躍をされている松沢寿・聖佳先生をはじめ、知り合いの方々がご挨拶に来ていただきました。これもうれしい出会いです。
今年は雪も多く、昨年より一週間長く来週の日曜日までスキー場はオープン予定。しかし、さすがにここ数日暑い日が続き雪も残り少なくなりました。ゲレンデも午後になると大きなこぶの山。いい筋トレになりました。やはり体をつくり、政治もスポーツもしっかり活動できる体力を蓄えていないと…。国会や地元活動に専念しながらも時おりスポーツで体を鍛え、さわやかに日々活動を続けてまいりたいと考えます。

5月4日(月)、今年も比企地域B級グルメ・特産品フェスタが東松山市丸広駐車場において開催されました。正にまちおこしの一環。実行委員会の方々に深く敬意を表します!
午後から私が師匠と仰ぐ板倉友雄元市議会議員さん宅で絵手紙の練習。今週末に開催される鶴ヶ島市富士見公民館祭りの絵手紙サークル(昨年からお世話になっています!)の発表会に向けて作品づくり。久しぶりなのでどこから手を付けて良いのか戸惑いながらも、板倉さんの作品を見ながら参考に。
小さいころから絵を描くのが大の苦手でしたが、絵手紙は下手でも味が出る。板倉さんも60の手習いで始めたとお聞きし、私もぜひ続けたいと考えます。ジーッとさくらんぼを眺めながらかなり真剣に描きました。友人に絵手紙を出せる日を目標にがんばります!

4月30日(木)、5月1日(金)ゴールデンウィークの前半、私は昨年同様中日の二日は国会事務所においてご来客や調べもの。昨年同様に暑い日が続く連休。今年もクールビズがスタートしました。
昨年の連休は「日本国憲法の改正手続きに関する法律案」(国民投票法案)の参考人質疑を行うための勉強していました。3日は憲法記念日を迎えます。あれから一年。解散総選挙もありましたが、今国会では選挙権年齢の引き下げも実現に向け着実に審議が進められています。
日本は今、国際的な大競争の中で、20世紀には長所とされた中央集権の国家運営が妨げとなり、多くの分野で停滞・弱体化しつつあります。私たちは決定でき、責任を負うことができる民主的な統治機構を構築するため、体制維新を実行したいと考えてきました。そのためには、現在の統治機構を規定している現行憲法の改正が不可避と考えます。
また、諸外国に目を向けると第二次大戦後に限っても、アメリカで6回、フランスで27回、ドイツでは59回もの憲法改正が行われていますが、日本国憲法は施行後67年を経過し国内外における情勢が大きく変化しているにも関わらず、一度も改正されていません。
近年では東日本大震災で議論が起こった「緊急事態条項」や、昨今の国家財政を健全化させるための条項や、国と地方の関係をより明確化し、外交や安全保障、マクロ経済等については国が専権事項として処理をする、そして国民の生活に直結することは地方に任せていくことなど、維新の党が掲げている次世代のための大改革を行うためには憲法改正が必要と考えます。
憲法改正の論議が盛んになることは大切です。現行憲法のもとで日本は発展してきました。しかしこれからの日本のさらなる発展と日本の平和と安寧のために、すべての国民が憲法や政治に関心を持ってもらうことが何よりも必要と考えます。日本の平和は世界の平和へとつながります。
ゴールデンウィークに海外に出かける方も年々増加しています。世界から見た日本の果たすべき役割は何か。平和な社会は与えられるものではなく、私たち国民の長年にわたる汗の結晶から生まれたものではないでしょうか。だからこそ未来に向かって、今、なさなければならないことを真剣に議論し方向を示していかなければなりません。
