7月30日(土)、日本スポーツ少年団第43回日独同時交流日本団結団式が、国立オリンピック青少年総合センターにおいて開催されました。
私は日本スポーツ少年団本部長として、村田久忠団長をはじめとする80名の団員にご挨拶を申し上げました。
この日独同時交流は、日本スポーツ少年団とドイツスポーツユーゲントが実施する、スポーツを通した青少年の国際交流事業です。過去42年間にわたり本事業は実施され、参加した団員と指導者が、両国合わせて1万名を超え、歴史ある「草の根外交」の役割を果たしてきました。先日はドイツ団が日本に到着いたしました。
毎年、この交流事業を成功させるために、ドイツと日本の両国において、受け入れを担当する関係者の方々や、受け入れ家庭の皆さんなど多くの方々が、貴重な時間をさいて様々なプログラムを計画していただいています。
明日の朝、ドイツに向けて18日間の旅が始まります。72万名を有する日本スポーツ少年団の代表として実りある経験を積み、夏休みの素晴らしい思い出となることを期待しています。