5月16日(日)、立憲民主党、自民党などの超党派の「LBGTに関する課題を考える議員連盟」は14日、国会内で総会を開き性的少数者(LGBT)法案について、「性的思考及び性自認を理由とされる差別を許さない」との文言を盛り込む立憲民主、自民の両党合意案を了承しました。今後、各党での議論を踏まえ、与野党共同提出を目指します。
合意案は自民党の「LBGT理解増進法案」を修正したもので、同法案の「目的」と「基本理念」に「全ての国民が、その性的指向または自認にかかわらず、等しく基本的人権を享受するかけがえのない個人として尊重されるものであるとの認識の下」との文言を盛り込み「性同一性」との文言を「性自認」変更しました。
「性的思考及び性自認を理由とされる差別を許さない」という文言が入ったことは、大きな前進と考えます。
今日は終日、鶴ヶ島市内での遊説活動。