12月3日(土)~4日(日)、鹿沢スノーエリアスキー場において北関東ブロック技術員研修会が開催されました。私は全日本スキー連盟副会長として出席しました。
この研修会は北関東地区のブロック技術員(各県の指導員に今シーズンのスキー技術を伝達する先生、簡単に言えば指導員の先生)が埼玉県・群馬県・茨木県・栃木県から100名ほど集まり、全日本のトップデモンストーレーターから実技研修を受けるもので2日間にわたって行われました。
初日は雨も降っていたので理論研修が中心となりましたが、翌日は一日晴れて実技指導が行われました。今回は理論研修に多くの時間をかけたことが、翌日の実技に活かされたと感じています。私も日本のトップデモである柏木義之デモの班に参加させていただきました。
ここでの研修をブロック技術員がそれぞれの県に持ち帰り各市町村の指導員に伝達します。ちなみに埼玉県の指導員研修会は12月9日~12日に鹿沢スノーエリアで約1000名の指導員参加のもと開催されます。
スキーヤーにとって待ちに待ったスノーシーズンの到来です。一日はみっちり理論研修、翌日は快晴の一日で、鹿沢スノーエリアスキー場も人工降雪機でしっかり雪をはりつけていただき、実りある研修会が開催できました。

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