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2014_06_06_維新の会記者会見
 6月3日(火)~6日(金)代議士会、本会議、拡大国体役員会議、北関東・北陸甲信越ブロック維新塾会議など、朝から晩まで連日あわただしく時が過ぎていきました。
 この間日本維新の会は分党に向けて着々と準備を進め、昨日5日17時までにはすべての国会議員が意思表明を行いました。
 日本維新の会の「分党」に伴う所属議員の数は、日本維新の会に37人(衆院31人、参院6人)、石原共同代表がつくる新党に23人(衆院20人、参院3人)が参加しました(現在では無所属2人)。党の事情で分党となり、ご心配をおかけして申し訳なく存じます。
 振り返ると5月30日(金)、衆議院会館において衆参両院議員懇談会が開かれ、松野頼久国会議員団幹事長から、「日本維新の会」が石原・橋下両共同代表合意のもと、分党が決まった旨の報告が正式にありました。
 その後、石原共同代表から分党に至った経緯が報告され、『「自主憲法制定」と「集団的自衛権」に対する考え方が結いの党と違うので、合併は考えられない。潔く袂を分かつことになったが、橋下代表を中心とするグループは、彼をしっかり支えていただきたい』と話をされました。さらに石原代表は、25年間の国政生活の中で自らやり残してきた自主憲法制定に対する熱い思いを語られました。
 私は一昨年の衆議院選挙において橋下徹代表から「日本維新の会第一次公認」をいただきました。その後、石原代表率いる太陽の党と合併。しかし私は、常々日本維新の会の結党精神を大切にし、「古いしがらみや既得権益にとらわれない政治」を目指してきました。そして今後もその思いを貫いてまいりたいと考えています。日本維新の会がどのように分党しても私の立ち位置は変わるものではありません。
 松野幹事長から報告のあった30日の両院議員懇談会終了後、私は幹事長に橋下代表率いる日本維新の会に所属することを意思表明しました。橋下新党は統治機構改革や社会保障改革などの政策分野を争点に自民党との対立軸を明確にし、与党になりえる野党の政界再編成に取り組んでまいります。
 日本維新の会埼玉県総支部においては、今後会議を開催し各支部長の意見を伺ってまいります。また、北関東・北陸甲信越ブロック維新塾は14日(土)に開催される第3回ブロック塾をもって閉講とします。
2014_06_06_記者会見全体
 昨日はホテルニューオータニで、全員そろっての記者会見となりましたが、私は先月28日の分党報道には驚きを隠せませんでした。1年半、ともに戦ってきた同志達。これからも互いに協力し合って日本の改革を断行しようではありませんか。
 両党の発展と全員の活躍を願っています!


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